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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 好きと言ってもいいですか?-終わりのある恋ならば- ( No.46 )
- 日時: 2010/09/24 16:48
- 名前: セピア (ID: Pc9/eeea)
第十一話*学校祭*
何で————……、
なんで蒼磨くんが、
ハナミズキのブローチを……
*トンッ、*
「はい、出来上がりーッ♪」
小母さんが腰に手をあてながら言った
「あッ……、…ありがとうございます」
私は苦笑した
……なん…で———……
私は驚きを隠せないまま、学校へと向かった
『あ、おはよーッ』
『おはよう葵ちゃん!!』
『葵ちゃんおはよーッ♪』
少しずつだがクラスに馴染め始めていた私は、数人ほどだが友達が出来ていた
「おはよう葵ちゃん」
私の隣の席の蓮くんは、私の机をトントンと突いた
「…???」
机には一枚の紙が置いてあった
「今月末に学校祭があるんだ、オレたちはそこで出し物するんだって」
頬杖をつきながら蓮くんは言った
学校祭……かあッ…
*続く*
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