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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: いちごみるくな恋模様+*実話*+ ( No.33 )
- 日時: 2010/09/10 19:26
- 名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)
〜次の週 夏祭り1日目〜
「これでいい〜?」
「あ、いいじゃない」
お母さんに浴衣の確認をして出かける
なんていったって今日は...
白根と嘉穂と川井でお祭りに行く事になっていたのだった
川井も私の好きな人を知っている
勘で当てられただけだけど...
「あ、嘉穂っ」
「あ、やっと来たぁ〜..しかも可愛いしっ」
「え、ありがと..嘉穂も可愛いじゃん」
「ありがと1...てかまだ男子来てないんだよね〜もう遅いしっ!」
嘉穂がちょっとキレ始めた所で男子がようやく来た
「遅いっ!」
「はいはい、すいませんね〜」
「なんでいきなりケンカ....」
「バカかよ...」
川井と嘉穂のケンカが始まるのはいつもの事))え
私達はお祭りへ向かった
出店もたくさんあって
去年よりにぎわっている
「なんか人すご....」
「人多過ぎ...」
私と嘉穂が話している隙に男子は先に進んでかき氷を買っている
「...早っ!」
「ま、あっち行こっか」
..と私達は男子のいる方へ向かった
「へぇ....男の癖にいちごとか〜...」
「う、うっせぇな!」
川井のかき氷の味がいちごだったのが妙に気になったのか
嘉穂はずっとからかってる
「..面白....」
「あの2人息ぴったりだよな」
「っ?!」
耳元で囁かれるとやっぱりドキドキしてしまう
いや、もう付き合ってる仲なんだけどね...
やっぱり慣れなくて...ね
「...うちもかき氷買ってこよっかな...」
「あ、じゃあうちも行くー!」
嘉穂が上手く乗って来てくれてなんとか抜け出せた
その後は色々で店を回ってそれぞれ帰った
方向は嘉穂と同じだし...やっぱり2人きりじゃだめだった...
これも克服しなきゃね.....
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