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タンタンタン!!!!
勇者は息を切らせて走っていた。
？「ぐぉぉぉぉぉぉ！！！」

聞こえるのはずっと聞こえる騒音と何かの声だけ・・・。

勇者の頭の中は・・
（逃げろ！）

それだけだ。

後ろから追ってきているのは・・

何かのドラゴンだ！
ドラゴン「グォォォォォォ!!!!」
勇者「ぎゃあぁあぁぁぁぁ！」

3分前—
勇者「なんか冒険開始みたいな感じだなぁ」
勇者は落ちてたライトを拾って←なぜ！？
道を照らして歩いていた。

ふと、壁を見ると少し出っぱているのがわかった。

勇者はそこを触ってみた。

サァァァ
そこの砂が落ちて赤い何かがむき出しになった。

勇者「何だコレ」

勇者は気になって全部落としてみた


すると！

ゴゴゴゴ
地震らしきものが起こった！

勇者「何だなんだ！？」

いきなりその赤い何かがものすごく早く振ってきた。

勇者は飛びのいた！
すると周りの壁が崩れだし赤い何かがすべて出てきた！

それでようやく何なのかわかった。

ドラゴンだ！

そんで今—

勇者は逃げまくっていた。
ドラゴンはよだれを飛ばしながら追ってきた!!
ドラゴンは長い間封印されてたようだ。


勇者は立ち止まった。

それは目の前がでっかい穴になっていたからだ。

勇者は飛び込むか飛び込まないか迷っていた。
このまま飛び込むとより出口からとうざかるけど、

入んないと・・・。

勇者は後ろを向いた。

勇者はゆっくり首を下げて穴の中に飛び込んだ!!

ドラゴン「ガァァァァァ!!!!」

聞こえるのは騒音とドラゴンの悔しそうな声だけだった。


続く