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　参照六百突破記念、そして誕生日特別イベントです。短いですが……。

　あくる日の古典の宿題。
「川柳を書いてくる」
　これは、それから引用したものである——。

　Type1　山沢古神
　寒空に　映える満月　風流だ

＊　＊　＊　＊

　担当者コメント
　普通。もう少しインパクトを。　by　古文担任

＊　＊　＊　＊

　Type2　西屋啓樹
　日の明かり　指の間から　差し込んで

＊　＊　＊　＊

　担当者コメント
　私は草原に寝転がり、太陽に手をかざす情景が浮かんだ。普通だがなかなかの良作。　by　古文担当

＊　＊　＊　＊

　Type3　白石茜
　何やら悪戦苦闘した跡はあるが、取り敢えずグチャグチャの線が引いてある。

＊　＊　＊　＊

　担当者コメント
　見苦しい。出来なかったなら出すな、諦めろ。　by　古文担当

＊　＊　＊　＊

　Type4　井上明月
　我は言う　神は我だと　我は言う

＊　＊　＊　＊

　担当者コメント
　取り合えず職員室に来なさい。　by 古文担当

＊　＊　＊　＊

　Type5　神之宮巫女
——これはとある大会で賞を取った作品です。著作権保護法によりお見せできません——

＊　＊　＊　＊

　担当者コメント
　流石としか言えない。君は本当によくできた生徒だ。　by　古文担当

　以上です。短くてすいません。
　というわけで、参照600突破記念（実はそのほかの記念イベントも巻き込んでたり……いえ、なんでも）と、誕生日特別イベントでした。
　御観覧有難う御座いました。
　本編はそろそろ更新します。亀更新ですいません。