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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ◇◆人はそれを恋と呼ぶ◆◇ ※キャラ〆切ました ( No.67 )
- 日時： 2010/12/04 18:38
- 名前： *ちぇっく* ◆rYQoPja4V2 （ID: CFE7lDA5）
第十二話 −悲しみの前兆−
ふたつに裂けた、2人の道。
それは、たまたま亜縫がそこを通りかかったことに
起こった。
実は、私たちがいたところには、柵がなかった。
彼は手軽に夜景を見れる場所を絞り込んだ結果、
ここにしたのだという。
そこは、彼の住むマンションの屋上だった。
私は当時亜縫をよく知らなかった。
でも、ここの住民ではないことは、彼から聞いていた。
あのときから、亜縫は有名だったらしい。
『なにを考えてるのかよくわからない』—…だとか
『いつ何をするかわからない』—…とも。
奴は、もともと『意図的』に来たのだろう。
彼を突き落とすために—…!!!!
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