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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! オリキャラ大募集! ( No.29 )
- 日時: 2010/12/27 15:24
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
「大体こんなもんか……」
謎のオッサン臭い男とあの銀髪碧眼の少女、アリアは路地裏にいた。
何やら戦っている様子で男の方は不思議な模様をした剣が右手にあるが、
アリアは手元に何もなく血が服にこびり付いていて怪我をしていた。完全的に不利な状況だった。
「相変わらずなのね…、ソルナード…」
「そちらの方も全然変わっていないじゃないか」
「ええ、私の知能は健在よ…」
まるで昔に何かの因縁があったような感じに話している。
いやそれか本当は他に何かの関係があったのか?
その二択に分かれていたが聞いているだけじゃ全くわからない。
「それじゃあ、話はこの辺にしてとどめをさそう」
「っ!!!もう駄目なのかしら…」
そして剣をアリアに振りかざしたその時—————。
「危なーい!!!」
「!?どうしてこんな所に…!」
少年はアリアに飛び掛って間一髪で攻撃を避けた。
アリアは顔が固まっていた。なぜなら輝弥がそこにいたから。
ソルナードと名乗る男は腹を立たせていたがあえて紳士的に話す。
「な、なあ。そこの少年、ちょっと取り込み中だから立ち去ってもらえないか?」
「嫌だ、取り込み中って一方的にお前がなんかやっているだけだろ」
「いい加減にしなきゃ切れるぞ、少年」
「やれるもんならやって見やがれ!」
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