コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! 三話更新完了。 ( No.45 )
日時: 2011/01/19 22:25
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: リアルタイムじゃないけど気にしないw





輝弥はその日は一度自宅のあるアパートに帰宅した。そこには激怒しているアリアがいた。
その態度を見て輝弥は見て見ぬふりをして通り過ぎようとした時に怒鳴られた。

「輝弥、遅いっ!!ご飯は!?」
「あ〜、ていうか自分で作れよ。さすがにオンボロ冷蔵庫でも食品入ってるし」

その一言を放つと何でかは知らないがみるみるうちにアリアの顔が赤らんでいく。
そして俺はこの展開に見事感づく、確か図星の時とかって…。




「………もしかしてお前料理作れないのか…?」
「そうだけど何か悪いことでも?」
「…………くっ、あっははは!!」
「くぅううう!!笑うなっ!!」

そんな変なやりとりをしながら輝弥は軽く野菜を炒める。
そして適当に晩ご飯を済ませて何か考え事をしている。

「輝弥、何考え事してるの?」
「あ、ちょっとな。後東京で常夏祭っていう祭りがあんだけど来るか?」
「興味深いわね、面白そうだから行く」

アリアが色んな話をしてきたため考え事に集中できなかった。
結局心内不思議な男を捕えよう計画を立てようと思ったがは立てられずに朝を迎えた。