コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ___翔___〜Kakeru〜 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/28 12:17
- 名前: 抹茶★゛ ◆flztcwlYqU (ID: kkPVc8iM)
- 参照: @抹茶??なにそれ??おいしいよ??_____
「ほわっつ!!」
携帯でかけたアラーム音に自分で驚く。
「びっ、びっくりした〜。」
右手で頭を掻き毟りながら片方の手で胸を押さえる。そして大きな欠伸をする。
漫画などでよくある朝の起き方だ。
「とにかく急がないと!!」
急いで新品のような輝きを放つ制服にパジャマから着替える。
「ふんふ〜んふんふん♪」
鼻歌を歌いながら制服のボタンを掛けていく。
ん・・・??何か忘れているような・・・??
あぁっ!!自己紹介するの忘れてた!!
どうも!!柊 燐音です!!読みは、[ひいらぎ りんね]!!
まだ梅高中学に入学したばかりの新1年生です!!
性格は・・・よく天然??って言われるけど・・・
私は動物じゃないのに・・・!!
学校に向かう途中には長〜〜い坂がある。
通称:梅長坂。 周りにはきれいに梅がうめてある。でも、旬は2月。寒くて誰も見向きもしない!
梅の木さんがかわいそうです!!だから私は2月になったら絶対に見てあげるんです!!
「燐〜!!」
後ろから私を呼ぶ声がする。んぅ??この声は・・・・・・
「柊ぃ〜〜〜!!」
そう!!ワタクシの大大大だ〜い親友の柊ちゃんなんですっ!!
名前は田中 柊。読みは[たなか ひいらぎ]!!名前に柊って文字が入ってるから仲良くなったんだ!!
「燐おはよぅっ!!」
そういって私の肩を叩く柊。しかもかなり息切れしてる。そう。実はこの子病気で・・・・
そんなんじゃなくて、この梅長坂を走ってきただけだからww!!
「大丈夫ww?? 行こっか!!」
そういって桜が満開の校門をくぐる。
すると遠くに見慣れた姿がみえてきた。
「かけるぅ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
そうやって私は大声で叫ぶ。
アイツは山中 翔。読みは[やまなか しょう]d小学生の時ミ二バスのエースだったんだよdd
自慢の幼馴染なんだ!!
「なんでカケルなんだよっ!!俺は翔だ!!てか、だいたいなんでカケルなんだよ!!」
「またぁ〜??これで説明するの23回目だよぉ??」
実は、、、