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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *大好き*なんて言えるわけ無いじゃない。 ( No.9 )
- 日時: 2010/12/30 15:22
- 名前: 抹茶★゛ ◆flztcwlYqU (ID: NM3d.9Bq)
- 参照: @抹茶??なにそれ??おいしいよ??_____
私は翔に肩を貸しながら1階の保健室に向かう。
「失礼します」
椅子に翔を座らせる。
「カケル大丈夫??」
「うん。」
傷の手当てを終えて一息ついた。
「なぁ、柊」
翔が声を掛けてきた。
「なに??」
「お前さ小3の時??だっけ。俺にさ」
「ストップ!!」
それ以上喋られちゃ困る。だって翔はあの事を言おうとしてr
「告白したよな??」
ブチッ
「んだよ!!何よ急に改まって!」
ってか馬路なに??誰もいない事を良い事にさっ!!
てかお前フったやんけ。一生懸命言葉を考えて・・・
というか最終的に「大好き」の一言で済んだんだけどw
お前「無理。」の一言で・・・
「あのときはゴメン。本当は「あぁ〜いいよいいよ別に謝らなくてもwというか4年前??の事今さら言われたってw」
「そっか」
翔が珍しくしゅんとなってる。
「ウチもう戻るね。帰り柊と一緒に迎えに来るから。」
「ああ。」
「んじゃ」
ガラガラ
本当は・・のあと本当は聞きたかった。だけどなんか怖かった。
なんか・・なんか・・
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