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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *大好き*なんて言えるわけ無いじゃない。 ( No.10 )
- 日時: 2011/01/03 14:37
- 名前: 抹茶★゛ ◆flztcwlYqU (ID: AuRKGmQU)
- 参照: @抹茶??なにそれ??おいしいよ??_____
その後翔を迎えに行ってそのまま家に帰った。
「疲れたぁ〜」
ベットの上にねっころがって天井に貼ってあるアニメのポスターを見上げた。
♪〜〜♪
メールの着信音が聞こえる。
「あれ?携帯どこ置いたっけ??;」
メールだから着信音が鳴りおわってしまった。
ってことで台所に置いてある家の電話で自分の携帯にかけようとしたその時
♪〜〜〜〜〜〜♪
「えっ??怖っw」
携帯の電話の着信音が流れた。
また部屋に戻る。
携帯の着信音がバックの中から聞こえる。ちなみにこれは柊からもらった物。
カチャ
プープープープー
電話に出ようとしてすぐ電話が切れた。
「チッ」
電話は翼からのだった。翼はお調子者のくせに頭がいい。たまにムカッってなる。
ちなみにメールも翼からだった。
「なんだろ??」
開こうと思ったら今度はお母さんが
「ご飯出来たよ〜」
と。ウチの家のルールはお母さんの言うことは絶対。
お母さんが言ってから10秒たつまでにその行動を移す事が出来なかったら
大目玉をくらう事になる。なぜだ・・・;
ってかなんでこうタイミングが悪いわけ??
ブツブツ言いながらご飯を食べ始めた。
翼のメールを開くと信じられないことが書いてあった。
好きだ
の一言。だんだん顔が紅潮していくのが分かった。
って事はあの電話は答えを聞こうと思ったから??
甘ったれてんじゃネーヨ。言ったすぐそばから聞くとかどんな神経してんのよ。
ちっとは考える時間をくれよ。ってか明日学校!
どんな顔で会えば??てか答えを用意しなくちゃいけない系??
「ッチ」
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