コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *大好き*なんて言えるわけ無いじゃない。*-8話更新!!-* ( No.26 )
- 日時: 2011/01/02 13:54
- 名前: 抹茶★゛ ◆flztcwlYqU (ID: kphB4geJ)
- 参照: @抹茶??なにそれ??おいしいよ??_____
*-第7話 翼目線-*
今日は*答え*を聞く日__。
家にいてもウズウズしてどうにもなんないので早く家を出ることにした。
校門の前に着くと流石にちょっと緊張してきた。今頭の中では
*どうして告っちまったんだ??
って言ってる自分と
*いつかは言うんだ。ただその時間を早まっただけだ
といってる自分がいる。
こんな校門に突っ立ててもしょうがない。
「行くか」
早めの時間の教室には誰もいなかった。
「早すぎたかな??」
そう思いつつ身支度をしていく。1時限目は体育。とっとと体育着に着替えてしまおうと訳だ。
いつもは男子と女子、どちらもそれぞれの更衣室にいくが今は誰も居ない。女子じゃないんだから一人で着替えられる。
いつも思うが女子はなぜ一人で行動が出来ないんだろうか。
そんな事を考えていたらいつの間にか着替えは終わっていた。
「暇だ・・・」
ガラガラ
中学に入って新しく出来た友達が入ってきた。
「翼っ!お前今日早いな。」
こいつはバス通の為ちょっと早い。
「たまには、って思ってさ」
俺が学校についてから10分。校門に柊の姿が見えた。
その後ろから来た凛にからかわれている。
羨ましいと思った。俺はあんな風にからかうことが出来ない。
俺が学校に((ry
ドアの前にずっと柊がたっている。
頭をかき回したり、腰に手を当てたり。
早く来ないかな。
そう思ってた。だけど柊は入ろうとしない。
そこで俺は思いついたわけだ。
「なぁ、櫻田。柊可笑しくねえか??ずっとドアの前で突っ立てて」
前の席にいる櫻田に声をかけた。こいつとはそんなに仲良くないが
この前柊に気があると言っていた。
「本当だw」
「助けてあげれば??」
この時俺は罪悪感を感じた。
人を利用してる__。
自分が行けば良いのに__。
だが遅かった。櫻田はもう柊に話しかけていた。
遠くから見てて柊は困ってると見た。
小学校からの幼馴染だ。そんぐらいは分かる。
柊がとうとう教室に入ってきた。そして俺の元へ一直線にやってきた。
すごい顔で。 怖い。 あの顔は何か怒ってる時になる顔だ。
なんか長くなってしまいましたね;;すみません。
話がまとまらずに;;ハハハ;;