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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 大好きなんて言えるわけ無いじゃない。 ( No.100 )
- 日時: 2011/01/19 18:38
- 名前: 抹茶. ◆1TtGcOAK06 (ID: A6DUXQK.)
- 参照: @抹茶??なにそれ??おいしいよ??_____
翔が言ったのは本当みたいだ。
男子はどんどん勝ち進み決勝に出るらしい。
男子5人しかいないのによくここまでがんばったなぁ・・としみじみ思う。
私達はいっぱいいても準々決勝で負けたのに。
上で下を見下ろしていたら翔の近くに翼と凛がいた。
応援しに来たのだろう。
凛と翔、仲良かったっけ??
翼からの伝染・・・wかな??w
試合がはじまる。
相手はまたしても坂川中。
やっぱ強い。シュートもフェイントよく使うし、
だけど、梅高も負けてない
「「がんばれぇ〜〜ぃ!!!」」
上から柊と一緒に大声で応援。
ピィィィィィィ!!
前半が終了。
男子はやっぱり前の試合と連続だからかなりゼェハァしてる。
「男子がんばってよ!!」
隣りの柊が下にいる男子達に言う。
部活違うのに。
こういう気持ちを持ってる柊が偉いな。
「そうだよ!!」
「おうぅ!!」
後半戦がはじまる。
さっきので気合がはいったのか、かなりいいプレーをしている。
やっぱりほとんど互角。互いに点を譲らない。
バンッ!!
「いってぇーー!!」
梅高の男子が叫ぶ。
えっ??突き指??
4人??試合でれないじゃん。どうすんの??
柊を見ると柊も固まっていた。
翼か凛がでんの??まさか、素人なのに。
「俺が行く」
聞きなれた声が聞こえる。
翔??
馬路??だって怪我・・・・・
「怪我は!!」
コーチが言う。
「大丈夫。んなの気にしてらんない」
そう言ってあらかじめ着ていたのかユニフォームになる。
翔が立ち上がった。
「行くぞ」
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