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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 大好きなんて言えるわけ無い。アンケート中!! ( No.185 )
- 日時: 2011/03/20 18:57
- 名前: 抹茶. ◆1TtGcOAK06 (ID: uiVbj.y2)
- 参照: ★.! 隠れオタクでごめんなさい *`
とりあえずあの少女を職員室に連れてきたのはいいものの・・・。私、こういう場所嫌いなんだよね;;先生いっぱいいるし。そりゃそうか。だって職員室だしね。
「失礼します」
小さくボソッと呟き、担任を探す。すると、あの目立つ頭を発見。
「先生!!」
んん??と眠そうな顔で振り向く。
「えっと、その、、転校生の子を連れてきました!!」
そういえば名前を聞いていなかった。んまぁ、あとで分かるしね。
「柊ありがとな。んじゃぁ、椎名さんこっちに」
ふーん。椎名っていうんだ。あのこ。とりあえず教室戻るか。
階段を上がっていく。踊り場で曲がろうとした時。
ドンッ!!
鈍い音が階段に響きわたる。手すりをつかんでいなかったら落ちてたな。
顔を上げるとそこには長い茶色の長髪に綺麗なエメラルド色。緑。そんな色の目をした先輩がいた。
「火鉢先輩。おはようございます。えっと、すいません。大丈夫ですか??」
「あぁ!!ぜんぜん大丈夫だよ〜。それに、燐音ちゃんこそ大丈夫かい???それじゃ私はもう行くね」
手を振られたので軽く振り返すと笑顔で階段をおりていった。私の名前知ってた??あわわ。なんで。私はモテル先輩って事で耳に入ってたけどあんな間近でみたの初めてだなー。それにしても綺麗だったなー。
先輩の綺麗な姿の余韻に酔いながら教室に入っていった。
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