コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 大好きなんて言えるわけ無い。アンケート中!! ( No.191 )
日時: 2011/03/29 10:34
名前: 抹茶. ◆1TtGcOAK06 (ID: CODkvPy7)
参照: ★.! 隠れオタクでごめんなさい *`


ゴール、ボール、私達が用意できると早速始めた。
先攻は彩夏。

「いくよ」

そういうとボールをつき始めた。
カットが狙えたら狙うのが梅高流。

カットを狙おうと手を伸ばすが彩夏はスッと後ろに下がった。

中々やる。


そのうちだんだんドリブルをついてるスピードが速くなってきた。
そして、

45°からのシュート。だがすぐにブロックし、うちのボール。後ろを振り向きシュートを構える。


——……よし。もらった。


ジャンプしたがボールが後ろに落ちた。いや‘取られた’。彩夏に。
すぐ振り向きディフェンスになるが彩夏はもうシュートを打っていた。
そしてリバウンドに入る所だった。
だが


スポッ。


後ろでゴールの入った音がした。

先取点取られた。


「次、燐音の番よ」

ボールを拾い私に渡す。


よし、やってやろうじゃないの。


「いくから」


ボールをつく。抜けるか ??
だけど、彩夏のディフェンスには隙がなかった。
フェイントなんて意味が無い。


よし。

シュート !!
なんてね。

ボールを高く放り上げゴールの手前まで持っていく。
そして私が走りそのボールを取りシュートを打ち込んだ。

よし。やっと入れた。

「次彩夏」


「もういいよ。燐音」