コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 俺様メイド?!!-クライマックス突入!!- ( No.86 )
日時: 2011/03/25 18:28
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)

と言う訳で、キャラに質問をしようのコーナー。パートⅤ


東「あー、これを見ている読者共は初めまして、だな。俺は東だ」

睦月「東さん! お前さん、一体どないしたんや?!」

東「何でも、お前に質問をしようという企画でだ。俺が呼びだされた、と」

睦月「ハァ、良かったぁ。東さんがおいに喧嘩を売りに来たかと思うた」

東「売ってやろうか、喧嘩」

睦月「すみませんでした」

東「じゃ、面倒だからチャチャッと行くぞ。まずは誕生日」

睦月「11月27日のいて座や。血液型はO型」

東「……Aだと思ってた」

睦月「おいも最近までは思っとったんやけど。血液検査を受けたらO型やった」

東「じゃぁ次は、趣味」

睦月「食べ歩きやな」

東「お前は美味い店、知り尽くしてるもんな。今度どこか連れてけ」

睦月「奢ってくれるん?」

東「別に良いけど?」

睦月「じゃ、東さんの好きなものは何や?」

東「……中国料理屋を教えてくれるとありがたい。お袋が中国人でな」

睦月「意外やな……」

東「で、ハイ。次は——好きなものと嫌いなものは?」

睦月「ドロドロした関係が嫌いや。好きなものはお好み焼き!」

東「関西、出身だよな?」

睦月「大阪や。人情の街やで」

東「そうか。じゃぁ次は家族構成。大丈夫か?」

睦月「親父は行方不明。お袋はもういない。居るのは弟だけやな。2人で暮らしとるんや」

東「たまに学校来ない日があるけど、あれはバイトか?」

睦月「おう。バイトせぇへんと弟の学費が稼げん。おいは特待で行っとるけどな」

東「お前、特待だったのか?!」

睦月「え? 知らんかったん? おいはこれでも文化推薦や。書道で行っとる」

東「……だからあれか、校内の書初め大会で大賞を受賞したんだな」

睦月「東さんは最強の不良でも、華道とか上手いもんなぁ。書道はからっきし」

東「まぁな。字はペン字だけでイケる」

睦月「他、何かないんか?」

東「そういや思ったんだけど、お前って何でドMなんだ?」

睦月「親父に暴力振るわれて育ってきたからなァ」

東「……ゴメン、何か重い話をさせちまって」

睦月「かまへんよ。それでなァ、ここからが面白いんや」

東「どこが面白いんだよ」

睦月「そん時、おいは小4でな。どうしたら痛くなくなるんやろ、とか思っとったんや」

東「どうにもならない気がする」

睦月「そしたらな、当時の友達が『辛い時もポジティブに!』とか言っとったんや」

東「……で?」

睦月「そいでな、暴力も気持ち良くなったらいいんとちゃう? と思ってな」

東「しょうもないな」

睦月「で、暴力振るわれんのが気持ち良くなってしもうた」

東「……じゃ、最後に読者に一言」

睦月「ここまで読んでくれた読者様、本当にありがとうさん。
   次回はクライマックスの話やから、しっかり見逃さんといてな!」

東「以上だ。終わり!」