コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜 【初企画始動】 ( No.142 )
- 日時: 2011/04/06 19:01
- 名前: だいこん大魔法 (ID: IZus4UZf)
企画中に参照900突破・・・うおぉ、まずい、なにも考えてなかった・・・^^;
どうしようどうしよう(アセアセ^^;
と・・・いうわけで、まったくなにも考えていなかったので、まぁとりあえずいまいち分からないという方ももしかしたら多いと思われる、魔法の詳細を今ここで、企画の途中で、書きたいと思います^^;
【魔法】
全体的に魔術とも言われる、非化学、非日常の象徴である力。それを有するものは大抵人生という道からかけはなれ、化物しかいない人生とはいえない最悪の道を進むことになり、生命の保証が無い世界に進むことになる。魔法の生まれは地球が生まれたのと同時という説が強く、大地は神によって創られたのではなく魔法によって創られたのだという逸話さえもある。神と悪魔の戦いである神魔戦争は魔法を主軸として行われていたことが企業によって解明されたこともあり、その魔法が大地を創ったという逸話は、近年重要視されるようになってきている。
【魔力】
魔法を形作る力。たいていは人の中に宿るが、魔力の元素である魔原子は大気中にどこにでも存在する。主な魔術師はこの魔力というのを基準に魔法を使うが、それにも使用限度というものがあり、一日魔法を使い続けた場合、魔力が一時的に枯渇してしまい、しばらくは使えなくなってしまう。魔力は魔術師にとってのすべてでもあり、もしも魔力が完璧にその魔術師の中から枯渇しきってしまった場合。この魔術師は死を迎えるとされている。
【魔術師】
魔法を使う、人と変わらない存在。だが、魔術師の場合はどちらかというと人ではなく、吸血鬼などの伝説上の化物のほうが近い。そのためか多くの魔術師は魔力をもたない普通の人間のことを『人間風情』という上から目線の言葉を吐くことがある。
魔術師の中には当然のように才能がある。それは生まれ持っての魔力の量が多く関係していて、最初から少ないものはだいたい自分の中の魔力に気がつくことなく普通の人間としての人生を歩むことが多いい。
魔術師は主に、結社といわれる組織、企業と言われる組織、機関といわれる組織に配属していて、それらのどこにも該当しない魔術師をはぐれ者とも言う。そのはぐれ者がなぜ組織にはいらないかというのは、だいたいはやり方が気に食わないだとかそういうのが大半だ。
【契約者】
魔術師の愛しい人。魔術師の心の友といわれている存在。元は魔力を有さないただの人間だが、『契約』という段階をふまえることによって、魔術師から魔力を与えられる。そのためから、その契約者は魔法を使えるようになり、その魔術師を守る護衛となる。
その契約の中にはいくらかの種類がある。男同士でする契約、女同士でする契約、男女で
する契約。その中でもっとも強い絆で結ばれるのが男女の契約だ。男同士で行う契約は、
主に友情を基にして行われることが多いい。女同士で行われる契約は、主に友情、なにか
で結ばれる仲などが基にして行われるのが大半だ。そして、男女で行われる契約は、主に恋愛感情、友情、兄妹、親子を基にして行われる。その中でもっとも絆が強い契約は、恋愛感情で行われるものだ。
その力はだいたいその契約した魔術師の魔力の量によって変わるが、その契約者の才能によってはその魔術師よりも強くなる者もいる。魔術師は一度愛したものを、契約したものを絶対に裏切らない。だが、契約者の中の多くは力に溺れて魔術師を殺してしまうことがある。故にこれまで一度も魔術師と契約者が幸せな最期を迎えたことは無い。
【属性】
魔法の属性。主に炎、雷、氷、水、土、風、光、闇などにわかれ、それらには得意属性と不得意属性というものが存在する。一般的に考える炎は氷よりも強いというのを例にたとえると、その逆だ。炎は氷に弱く、雷は水に弱い。土と風には不得意属性はなく、光と闇はどの属性よりも一段階上位に立っているというのが属性の構成だ。炎と雷は実際なにに強いのかというと、炎は水に強く、雷は氷に強いといった具合だ。
それらにあてはまらない一つの分類の存在を、十五年前、企業のノマド【研究員】が発見している。その分類こそが、例外魔術師といわれ、一つの属性に縛られること無く、そのすべての属性を自由自在に扱うことの出来る、今発見されている中の魔術師で、もっとも力のある魔術師だとされている。
【形状固定】
魔法には形状固定化というものがある。魔法というのは大抵不安定な形をとっているもので、原物、つまり剣や盾などの形をとる魔法はないのだ。だが、その魔法の形を変えて、その形を作ることは出来る。それは大きく魔力の動きを左右するので、それなりに魔力を持っているもので無ければ使えない代物なのだが、あるのは主に剣、刀、槍、鎚、爪、鎧、盾などがある。それらの形状固定化魔法はその元となる魔法のいわば【派生】だ。主な名前は存在しないが、形状固定化魔法は攻撃系と、防御系にわけられている。
【禁呪】
絶大な魔力をほこる魔術師と契約者のみが使うことの出来る最強最悪の魔法。その力はかつての神魔戦争で使われていたものとされていて、その力は、その魔術師や契約者の中のすべての魔力を注ぎ込んだ状態で禁呪を放つと世界の半分は破壊されるとまで言われているものだ。それ故か禁呪はさまざまな敬称で呼ばれているか、ここでは記さないこととしよう。
えー・・・だいたいこんな感じですかね?そのほかにもなにかあったような気もしないでも無いけどだいたい自分で忘れている設定が多いもので・・・^^;とまぁこんな調子ですが、もうすぐ企画のほうも終え、一話も終わりに近づいてきているので、これからもよろしくお願いします^^;