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- Re: Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜 【七章終 】 ( No.185 )
- 日時: 2011/06/04 18:30
- 名前: だいこん大魔法 (ID: OkVLMN/u)
秋原かざやさまによる小説紹介文^^
もうこの紹介文は神としかいいようがないwwwwwwwwwwww
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「この世界に空気が存在するように、
光が存在するように、
太陽が存在するように月が存在するように……
『これ』も存在しているのよ」
はじまりは、一人の少女との出会い。
黄昏色に染まる空き地で、それは起きた。
いや、起きてしまった。
「……僕は君を……守りたいんだ」
そこから鎖牙裕介の運命が大きく反転する。
突然、裕介の学校に転校してきた赤毛の謎の少女。
「お前は……エル……いや違う。エルシャロン・ユアハーツ……なのか?」
「うそ……あなた……あなたが……裕介、なの?」
過去の幼き記憶が呼び起こす再会。
しかし、それは、新たな火種を生むものであった。
「こんにちはっ、『同じ力』をもつ『契約者』さん。今日はあなたを———」
金髪の少女、ルミは微笑んだ。幼くも美しい、エルと同じ紅色の瞳には、狂気を宿して。
「お友達にしにきたの」
「深紅の炎のガントレット……ああ、やっぱりあなたが≪紅蓮の契約者≫だったのね」
黒いロリータ風の服を身に纏った少女が声をかける。
「……そういうお前は【孤独の人形師】、か」
「さぁ笑おうぜぇ!! この史上最悪のショウタイムを歓迎して、笑え!! 紅の炎と氷結の翼のデスゲームを———楽しもうぜ?」
屋上にあるタンクの上に立っていたのは、悲しい氷の色をした長髪の、サングラスをかけた男。
「……お前が———【氷翼の魔術師】か?」
次々と襲い掛かる魔術師達。
追い込まれる裕介とエル。
「う、嘘、【誘惑の籠】が破られた……? しかも【絶炎の怪鳥】をたった一発の攻撃で打ち消した……? あなた、何者なの!?」
「さあ踊ろう。一緒に踊ろう……Te filloje nje top te nje populli te vetmuar i vetmuar i vetmuar? 『寂しい寂しい一人と独りの舞踏会を始めよう?』」
「Tete e dragoit purpur ju, cfare do te ngrenit e mia i ndjekin femijet tane te kundershtoje『紅蓮の八大大蛇よ、子を従え我に刃向かうものを喰らい尽くせ』」
しかし、強大な敵を前に、裕介は……逃亡!?
激しい戦いの行く先は……!?
ハードなアクション戦闘に、甘酸っぱいラブエッセンスが加わった、魔術師と契約者が織り成すシリアスストーリー。
【Erret Crimson〜紅蓮の契約者〜】
この、ハイスピード詠唱バトルに、君は追いつけるか!?
現在、コメディ・ライトスレッドにて、大好評連載中!
「裕介———さようなら———そして、私に生きる意味を教えてくれて———ありがとね」
「この際そんなこと関係ねぇ……『アスカロン』!! 邪なる『ロンギヌス』を———焼き尽くせ!!」
その手の白き炎は、愛する者を守るため、放たれる!!
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