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Re: *叶恋華* +実話+ 番外編更新(眉毛中毒にご注意ください ( No.253 )
日時: 2011/02/19 02:13
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: 8ENiVmB9)
参照: 「だから、ねぇ… 貴方の声を聴かせて お願い」(by.futatsu 

+番外編+ 『眉抜きの日(最終回)』


「ぎゃああああああああ依麻ぁぁぁぁぁぁぁ」


依麻の眉毛は、一気に根こそぎ抜かされた。
依麻は白目を剥いたまま固まり、その場でフリーズしていた。
眉毛が……ない。


「マユゲグエグエググアエグアゲグガ」
「依麻、しっかりしてぇぇぇぇぇ」
「……今回の眉毛抜き大会は、香織が優勝ね。おめでとー」


壊れる依麻、叫ぶ香織とは裏腹に、美里奈は笑みを浮かべて香織に近づいた。
手には、『眉毛を欲しがりません、生えるまでは』と『全剃りは神だ』と書かれた眉毛型のシールが……。


「なに、それ」
「優勝者にあげる、私が作ったシール」
「いらないし。しかも、どこに貼ればいいのこれ」


香織はそう言って美里奈を睨んだ。
——そう、その質問はしちゃいけない質問だった。


「貼る場所は、眉毛のところに合わせてこうして……」
「え、ちょ、待」
「一気に、はがす!」


ベリッ。
そんな音と共に、香織の眉毛もなくなってしまった。


「いいでしょ? 粘着力が強いシールだから、一気に全部眉毛を抜くことが出来るの……ふふふふふふふふふ……はははははは」


美里奈の笑い声だけが、家中に響いた。


眉毛だらけと水だらけになった水城依麻の家。
その家に倒れこむ、茫然とした眉毛のない人々。


二月三日——……。
貴方も『眉抜きの日』には、お気を付け下さい。




+おまけ+


依麻「何この終わり方www最悪やん」
香織「最終的に皆眉毛なし……」
孝文「作者の文章力のなさとgdgdさがわかる話だな、これは」
愛奈「苺羅さんに申し訳ない……」
優「キャラ崩壊だしね、もう」
由良「何やってんのよ作者ー」
辰雅「僕たちも眉毛なしにされちゃった……」
康義「ほとんどの人が、酷い結末じゃないか」
優志「俺wwwデュフwwwかっこいいwww」
美里奈「ふふふ、主役的存在〜(どや顔」
愛可「なんか愛可、出番少なぁい」
怜緒「蒼白かっこいいだろ?wwオウフwww」
香織「勘違いが約四名います」
壱「ていうか一部の人が凄い気持ち悪いんだけど」
森野「それは作者がイカれてるからだ。俺なんかクレイジーにされて……かわいちょ〜」
望「俺も失禁、どんぐり扱い、クレイジーと……はんぱない」
優「全体的に酷い話だよね、これ」
由良「ていうか望、失禁したの?」
望「ビクッ、そ、そんな訳、な、なくね?」
優志「デュフwwwwやっぱ失禁してたんだwww」
依麻「お前ちょいと黙ってろや」


一同「お前が黙れ、駄目作者の分身」


**


って訳で、初めてのコラボ企画の番外編……。
『眉抜きの日』という謎の題名から始まり、謎の話……そして、謎な終わり方←
意外に笑ってくれる人が居たので嬉しかったのですww
作者、調子に乗り過ぎて暴走しちゃいましたね←
もうこの出来、なんなんだ0Д0
反省すべき点は、いっぱいあります。
キャラ崩壊、眉毛という意味のわからない題材、そして文章力のなさ……;;
最初から暴走全開だったのに、最後は意味のわからない終わり方←
でも書いてて楽しかったです、切実に←

ちゃんとネタをたててから書いた方がいいですね、番外編って←
いつも小説書くとき、とくに考えないで思いついたら書く……みたいな形なんで……あう。
ちゃんとネタが思い浮かんで、もし希望があれば違う番外編も今度書いてみようかな……と思います←
その時は、どういうテーマがいいかちゃんと決めてからやります←

では最後まで、お付き合いありがとうございましたm(--)m
苺羅も、キャラ貸してくれてありがとう!
次から本編に戻ります!
この番外編の後に見る本編、かなりギャップが……←
あひょひょひょ←

*2010.2/19* 作者 絵磨