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「さよならの代わりに」　リクエスト:アガサ様


嫌だった。
信じたくなかった。
もう、何も考えたくない。

神様。
この運命から逃れる事はできないのですか？

◇◇◇

美月は雪を眺めてた。
「あと3ヶ月……」

ため息がもれた。

◇　　◇　　◇

——寿命は約三ヶ月——

そう告げられたのは十二月の初めの時だった。


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最初はプロローグみたいにしてみました。
一人称みたいなのはここだけです。

気に入らないところがありましたら、言ってください。