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Re: 俺と妖怪と初恋と ( No.3 )
日時: 2011/02/11 23:30
名前: 春巻き ◆/GATfIXZqk (ID: /DLiWiKp)

第二話

懐かしい箱が目の前に落ちてきた…が不思議とあけてみたいとはおもわなかった、何か…………恐怖を感じた、開けた瞬間に狂って五体が全部バラバラになる創造をなぜかしてしまった…………怖い…その感情が心を襲った…その時だった部屋に「音」が響いた

ピン…! ピンー…! ピーンポーン…!

と三回ほど音が続きようやく幻聴ではないことに気付いた、俺は急いでちゃんと着替えてから、玄関に向かった

ドアを開けようとした瞬間に

ばぁあんんん!! という音とともに元気すぎる声が聞こえた

「「よぉ!龍鬼!」」

ドアの向こうをみると氷室と鷲尾が立っていた、相変わらず元気だ…元気の象徴だな、うん元気だな、

「よぉ、なんのようだこんな朝早くに」

そうだ、今は7時30分ちょうどだ、こんな朝早くから来たことは初めてではない、しかし朝早くから遊んだのは小学生ぐらいの時だ、

「いやーさ、昔お前が…ハハハ…フッヘヘヘ…妖怪…アハハハハ…見たって…言ってただろ…ハヒ…それ、今日だったなと思って…ハハ」

懐かしい…がこいつ等がそんなに記憶力がいいともおもえない・・・しかも、日まで覚えてるなんて、ものすごい記憶力だとしか思えない…そう思もっていたら二人が急にワクワクした顔でこちらをまじまじと見てきた

「なな…………なんだよ」

「「なぁなぁ…妖怪の子の夢………見たんだろぉ?」」

二人がニヤニヤしながら聞いてきた、俺は質問内容に驚いた、こいつ等はエスパー能力が付いてしまったのであろうか、だとすれば、とてもmんどうだ、

「「俺等もおんなじ夢みたんだよねぇ…」

だからって俺まで見てるとは限らない…しかし見ていた…俺はたしかに