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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 俺と妖怪と初恋と ( No.5 )
- 日時: 2011/02/13 00:55
- 名前: 春巻き ◆/GATfIXZqk (ID: /DLiWiKp)
第四話
「「おじゃましまっす!!」」
元気な声が部屋に響く、二人はそのままズカズカと入りテーブルでイスに座りくつろいでいた
「「ほら!さっさとお茶と条件をよこし!!」」
まったく、なんて図図しいんだ、しかしホントに心から図図しいわけじゃないことは、解っていた、
「はい…お茶と…条件」
俺は目の前に箱とお茶を用意した
「「…………………………………………………ハ?」」
「えーと……その箱さ………あけてくれない?」
言った瞬間だった鷲尾は箱をつかんで開けた
俺は「うわぁ!」と叫びながら床に伏せた、説明不足の俺が悪かった…許してくれ…と思っていた…しかし上から「ハァ?」と拍子抜けの言葉が飛んできた、
箱の中は…何も入ってなかった、空っぽ…空体………………
はあぁぁぁぁ…と大きなため息をついて、その場にへこたれた
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