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第伍話

「な…なんだよ、そんなにがっかりだったのか？何も入ってなかったのが…まぁ、結構重いし高級感あるし何か入ってるとは思うわよな…キズとかつけたくないだろうしね」

そう言いながらも手の内で投げながら箱を見ている…………いや待てよ、あれは上から落ちてきたんだ…………キズが無いはずがない、

俺はそれをひったくり箱全体を調べた……がキズは一つもなかった…

「ど…どうしたんだよ？」

……………まだ８時だというのに１…いや３週刊分疲れた…

ホントに今日は忙し一日になる予感がした…そういえば…テーブルの上に置き手紙があったことに気付いた、その横には2000円札が置いてあった、手紙の内容は予想道理だった

「龍鬼へ　　　　　　　　　　　　　

　今日は朝から仕事で忙しいので、昼ご飯と晩御飯は　買って食べてね、
　SP　夜遅くまで私が仕事だからって、夜遊びしない　ように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

………SPってなんだ、PSだろ…………そう思いながら俺は手紙を机においた