コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: +小学生魔法探偵+ ( No.10 )
日時: 2011/03/24 17:52
名前: 。+苺香+。 (ID: JD5DDSYn)

—第6話—

30分後。

「もぉ〜!いい加減ぉしぇてよ!」

「もうギブアップ?しょうがないなぁ…こたえは、”わたしはこうちょう”」

『へ?』

みんなが声をそろえて言った。

「だから〜、“わ”になったのは、わをんが五十音にあるでしょ?”を”の↑だから、“わ”になったってわけ。他のも同じ。」

「えっと、じゃあ”た”は”そ”の次はないけど横の行に行って“た”だよネ?」

由里と名乗る子が言った。

「そ!由里ちゃんはの見込みが速いね!うちのグータラ娘とは違って。」

「ちょっと!わたしだってちょっとは役に立ってるよ!」

「はいはい」

「あぁ〜!そー言うこと!」

他の3人が納得してる。

「じゃ、うちらもう帰るから。」

「じゃーね、こういうことは自分でやってよ。」

—数日後、手紙が来た。

”可愛い探偵さんへ

この前はどうもありがと!
校長に行ってみたんだけど、やっぱ賞金はもらえなかった(泣)
っていうことでまた今度ヨロシク☆
 
                 由里・理沙・沙耶・弥恵より♪”

「この子たちしりとりみたい!」

「はあ…こんなので来られても…」

「いいじゃ〜ん!ヒマだから。たまにはああいうのもいいって!」

こんなことを言いながらも萌美は今の生活に十分満足していたのでした♪