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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: +小学生魔法探偵+ ( No.37 )
- 日時: 2011/04/11 17:14
- 名前: 。+苺香+。 ◆IrmWJHGPjM (ID: JD5DDSYn)
—第19話—
「ええっと…。Aは宝はここにあるって言ってるけど、それは嘘なんでしょ?だから、Aには宝はないってこと。」
「そーだよね。」
「Bはここに宝はないって言ってるよネ。CがBの言ってることはほんとって言ってるからBに宝がないのはほんとってことになる。」
「そしたら…。Cにたからがある!」
その瞬間—
「ピ〜ンポ〜ン!正解。上からカードが落ちてくるよー。」
またあの低い声。何があったのか少し上機嫌っぽい。
「いった!おとすな!」
萌葉が嘆いてる。かーどを”3”と書いてある箱にかざした。パカッ
「これか・・・」
『”あいいえお”この文が表す言葉は?』
「あいいえお〜?あいうえおじゃなくて?」
「ん?なに?”う”が、”い”になってるんでしょ?」
「ん?”う”が”い”?猫未ちゃん!答え言っちゃってる!」
「へ?”う”が”い”になってるって…あ!『うがい』だ!」
「ピンポ〜ン!はい、カード」
また上からカード。
「っていうかさー。おじさん、ネタ切れ?チョー簡単だったし…」
でた。萌葉流の攻め方。
「これじゃー、探偵の力なんて発揮できないなぁ」
「うっ、うるさい!3,4問目は…はっきりいおう!ネタ切れだ…しかし!最後の問題は…」
「最後の問題は?難しいの。あっそ」
萌葉、人格が変わっちゃってない?
「次は4問目ね。」
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