コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 猫キャラ探偵事務所☆【オリキャラ募集☆】 ( No.108 )
- 日時: 2011/04/21 19:04
- 名前: 猫未 ◆OkhT76nerU (ID: CFE7lDA5)
ミーカが指差したのは…
「え?」
これは現実?いいや!絶対嘘だ!絶対絶対!
「嘘でしょー?」
モカが冷や汗をかいている。
「こんな物のために30分待たされたんすか。命を脅かす物のために。」
・・・・・・
アタシ達の目の前には…
「津波ぃぃぃーーーーーーー!!!!!!!」
ヤバいー!!
アタシ達の目の前では30mの程のギガでかい津波だった
「この灯台が大きかったのは…この津波に飲み込まれないため—!?」
「yes!」
マサさんがグッジョブな顔で言う
グッジョブじゃないでしょ—が!!!!
「死…死ぬーーーー!!!!!」
ザッパーン!!!
アタシ達は津波に飲み込まれた
アタシの考えだと、
マサさんは灯台の上にある窓から入ろうとしていたのかもしれない
マサさんが津波を待っていたのは、
この波を泳いであの窓に入ろうという作戦だと言う事だと思う
なのに、このありさまw
「マサさん!どうするんすか—!?」
「いや—、僕もここまでは予想してなくってねー」
おい!この野郎!
「アタシ達死んじゃいますー!」
アタシ達は流されて会話中
津波の音の方が明らかに大きくて良く聴こえない
「アタシ達ココまで来るとは確かに予想はしてなかったけど、
って…全部マサさんのせいじゃないですか—!!!」
アタシは大声で言った
「まーまー^^」
笑っている…この人大丈夫?
「あへぇー…」
ミーカは目をまわしている
すると…
ザッッ!パーン!!
もっと大きい津波があたしたちを襲った
「うわぁー!!!」
「助けてっすー!!」
「あへぇ—…」
「助けてー!」
「キャーー!!!」
アタシ達は溺れてしまった…
「うーん…後は…」
思い出そうとしたけど、頭がいきなり痛くなった
「イタッ!うぉー…何なの?」
アタシは頭を押さえて
皆のところへ行く
「マサさーん…ユー…ミーカ…モカ…」
皆こっちを向いた
「あ!アキ君!起きたんだね!」
「あの…何でここにいるんですか?」
「それがねー…僕達もわかんないんだよ…」
へ?どうゆう事?
「気が付いたら旅館の僕たちの部屋に寝っ転がっていたんだ」
何それ?
「よーするに、こっちも何があったかわからなかったってことっすよ」
なる!
この後アタシ達は、不思議な思いで飛行機に乗った
心はモヤモヤするばかりの旅行だった