ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

旅行から帰ってきて１日…

猫達は外に遊びに行ってる。

今は昼間。なのに…

皆凄い顔になってるｗ

「うへぇ—…」

ミーカはまだ津波によってるし、

「ったく！やってらんないっすよ！」

ユーは、うちの●姉妹の長女の極悪期みたいになってるし…

「眠いですー…」

モカは仕事で疲れて帰ってきたOLみたいにソファーで寝転がってるし…

「……………………」

マサさんは沈黙だし…


何なんだよ！この探偵事務所は！

って言う読者の皆さま、ちゃんと理解ができておられますねｗ


え？別に良くね？って思う読者の方

この事務所の新人にぴったりですよｗハハハ…

この人達は仕事する気があるんだか…


とか言って皆をボロクソに言ってるアタシ。

「………………チッ！」

みたいな恐ろしいアタシですよ；

マサさんはものすごく調子が悪い事がわかる

何でって？だいぶ前に「マサさんの紅茶は絶品>>21」って言ったでしょ？

なのに…

「ブー！！味薄！」

とか、

「ぐへ！苦っ！」

とかとか、

「うぎゃ！甘っ！」

みたいな事があったんだよねｗ

今日の朝。きつかったなぁー…

ってそんな事言ってる場合じゃないかｗ

皆ヤバい空気の状態で電話がジリリリ！

「あ、アタシが出まーす」

アタシが立ち上がって電話を取った

「はい。……………………あ、いますよ。今かわりますね」
マサさーん、お電話ですよー！」

「んー？僕に電話？」

マサさんは紅茶を持って電話を取った

「はい。あ、母さん。何？　…………………………………………
ブーーーー！！！」

マサさんが紅茶を吹いたーー！！！

「うわぁ！」

アタシ達はびっくり

「ほ…本気かい！？母さん！ヤダよ！！」

マサさん、めっちゃあせってるし…

どうしたんだろ？

「あ！母さん！待って！！まだ決まってな…」

プツッ。プープー…

電話が切れた音だけがわかるｗ

マサさんが静かに電話を置く。

うつむいてこっちに歩いてくる

「どうかしたんすか？」

ユーが平気な顔で聞く

「ゾンビみたい—！！！」

ミーカはもう平気っぽい

「大丈夫ですかー？」

モカが心配そうな顔で聞く。

「まさか…マサさんまた何かやったんじゃ…」

アタシは何か心配になってきた

「皆、ソファーに座ってくれるかい？」

マサさんが頑張って笑顔で言う

アタシ達は座った

「どうしたんですか？」

アタシが聞いた

「実はね…僕…」

















「お見合いする事になったんだ。」