ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

ガタンガタン…

ただいま電車に乗っているアタシ達

「まだっすか？疲れたんすけど」

こっちだって座れないから疲れてるんだー！

「ｚｚZ…」

モカは立ちながら寝てるし…

「うーー…！！！」

ミーカは魂抜けてるし…

「どんな人なんだろう？楽しみだな〜♪」

マサさんはさっきまで嫌がってたのに今はうきうきしてるし…

「まだかー…疲れたー…」

あたしはもたれてダウンしてるし…

え？何でこんなに皆疲れてるかって？

満員電車ｗ走り続けて２０分。空き椅子０ｗ

そりゃ疲れるよ…

『アキーまだかニャー？疲れたニャー』

「イチゴは黙ってて！すぐ着くから！……たぶんね。」

『ニャァー…』

ガッタン…満員電車はずっと走り続けた…



　　　　　　　１０分後…(゜д゜)＝＝(。ω。)


「ううう…やっと出れた…」

「気持ち悪いっす…」

「でも風景がよかったー！！！」

「うう〜…しんどいですー…」

アタシ達は脱力ｗOIZ

「皆早く行こうよー＾＾」

ムカッ。

何でだろう？なぜか無性にいらいらする…

『バックの中暑いニャー。出てきちゃったニャ』

あたしのバックの中からイチゴが出てきた

「あ！こら！出てきちゃだめでしょ！入ってて！」

あたしはイチゴを中へ押し込んだ

『うニャ！まったくニャ！』

イチゴは中に入った

まったくもー…

「じゃあ、とにかく、お見合いの場所に言ってみますー？」

「早く行ったいいっすよ。今、２時３０分すから」

え！？マジでもうそんな時間！？

「早くーー！！！」

「遅れちゃ大変ですよ！」

あたしたちはマサさんをせかした

「そうだね…でもまだ時間は…」

「い・き・ま・し・ょ・う！！」

アタシは半分怒りモードでマサさんを引きずった。

こんな人と結ばれる人も不運かもね…