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「やっと着いた…」

何とか到着！疲れたー！

「じゃ！！入ろっか！！！」

ミーカぁ！アホかお前は！

「猫キャラ、やるっすよ。」

ミーカぁ、コイツ↑あんたよりやる気ないんだよー

「早くいかないとマサさん怒られますよー」

そりゃ、大変だ←(どこがｗ

「じゃ！いっくよー！イチゴ！猫キャラ！」

『ニャ！わかったニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

↑やっぱコノ光には慣れないー

猫キャラ終了！

「じゃ、ウチも、ココア猫キャラっす！」

初めて聞いたー！ユーが自分の事呼んだの！

『チッ！猫キャラ！！』

今舌打ちしたよ！コイツ！

「じゃー！アタシもー！！猫キャラ！」

『ニャハハハ！！猫キャラ！！』

五月蠅いコンビ…

「私も〜、猫キャラー。」

『ニャ！しょうがないですわ！ニャ！猫キャラ！！』

ハイ何とか全員終了しましたー

「じゃ！アタシ達は屋根裏に隠れるんで！マサさん言ってきてください！」

「わ、わかったよ。」

レッツゴー！

〜屋根裏〜

「うわ！カビ臭っ！」

「真っ暗っすね」

「怖いですー…」

「大丈夫だって！！」

何なのココ！臭いし…真っ暗だし…何か出てきそうだし…

「キツイ！押さないでよ！」

「うるさいっす。良く聴こえないっすよ」

あ、そかそかｗ

アタシ達は床に耳を当てた、何か湿ってる…

ん？何か聞こえてきた…

「あの…初めまして…私……瀬野　由梨樺(セノ　ユリカ)と言います」

床の隙間からちらっと見る。

モデル並みの可愛さｗスタイルいいし

マサさんとぴったりなのかも

「初めまして。僕は宮迫　政義(ミヤサコ　マサヨシ)だよ。」

ニコッ＾＾

美男顔の攻撃です。

キューンって来たかな？由梨樺Ｓ

「あ、えっとぉ…」

顔真っ赤っかｗ

ありゃ、惚れちゃったなー

「お仕事は何してるの？」

マサさんが聞く。ずいずい行くなー

「幼稚園の先生です…」

「そうなんだ。僕は探偵。」

「探偵で…すか」

少し不思議そうにマサさんを見る

「趣味は…何です…か？」

「うーん、無いね」

いきなりのナイ発言！

「そうですか…」

顔が余計に赤くなってる

「あの…」

「？？　何だい？」

「私…政義の事が好きになっちゃいました！！」

ピシャーン！(屋根裏一同)

マジか！馬路なのか！

「本気で惚れちゃったわけっすね」

「あららー…」

「あは…モゴ！」

「ミーカちゃぁーん☆五月蠅いからガムテープはっとくねー☆」

リンチ状態…

マサさんの返事は…

「正直に言うね」

「ハイ……」

ごくり…






















「ゴメンね。僕、お見合いには来たけど、君と付き合う気はないんだ」



















言ったあぁぁぁぁぁぁーーーーー！！！！


「そ…そうですか…」

しょんぼりしてるのか、恥ずかしいのか

下を向いててよくわからない…

「決断が出たからお見合いは終了だね。」

「ハイ…」

「じゃあね。ゴメンね」

「ハイ…」

きっぱりすぎじゃない？マサさん

マサさんが部屋を出ようとしたら…

「待ってください！」

「ん？何かい？」

「私…あきらめませんから！！」

絶対惚れらせる宣言ー！！！

何だこのドロドロの様なお見合いはー！

「フフ…じゃあ、君が僕を惚れさせてくれるのを楽しみにしてるよ」

「ハイ…！！絶対…！絶対！私の事振り向かせて見せますから！」

ドーロどろー♪

「うう…気持ち悪くなて来たッす」

同感

「ふぬー！ふぬーー！！」

五月蠅い…ガムテープはってるのに……

「でもこれはこれで良いお見合いじゃなかったんですかー？」

確かに…可愛い少女漫画みたいな良い恋してるねー

まぁ、そんなこんなでマサさんは由梨樺さんのメルアドを交換したけど



















探偵事務所に帰った後のマサさんの一言↓

「由梨樺さんと付き合う気はないからね〜♪」

そのあとメルアド消しちゃいましたとさ☆


チャンチャン♪