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「………………………………………………」



















「…………っ。そうです。あたしがやったんです。」

「！！！？？？」

「愛海が悪いんです！私の彼氏を…横取りしたから！！！！」

「え！？」

皆は驚いている

「私には、前に和人君と言う彼氏がいました。でも、愛海が転校してきて、
愛海が私の彼氏を好きになってしまったんです！！
それで、私に罠を仕掛けてきました…。」
















「ねぇ。未奈美〜。あの本見せて〜！」

「はいはい。」

私は、机の中を探しました。

「あれ？無いなぁ〜…？」

「え〜？無いの〜？」

何処を探してもないのです

「あれ〜？？愛海。持ってない？」

「え！？アタシを疑うの！？うう…酷い〜！！」

愛海は泣きだしました。

「和人く〜ん！！未奈美が私を疑ってくる〜！！え〜ん！」

愛海は和人の方へ飛び込んで行きました。

「あ〜あ。可哀そうに愛海ちゃん。未奈美！」

「何よ。和人」

「見損なったよ。転校してきたばかりの女の子を疑うなんて！！」

「疑ってなんかないわよ！ただ聞いただけよ！」

私達は喧嘩をしてしまいました。

「お前とは、別れる！未奈美！」

「ふん！アタシだって別れる！」

「ふん。じゃあな。行こう。愛海ちゃん」

「うん…」

二人私の横を通り過ぎて行きました

愛海は私に小さくベーをして、和人と一緒に教室を出て行きました。












「その時、決めたんです。いつか、愛海に復習するんだと…」

「でも、こんなことしちゃダメだよ。いくらなんでも愛海ちゃんが可哀そうだよ」

「そうですよね。私の負けです。」

未奈美ちゃんは泣いてしまった

「負けとか勝ちじゃないんだよ。ただ、もうこんな事しないって約束して。」

「解りました…約束する…」


こうして、事件は解決したのだった…