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「え？君が新しい新人君か？」

ひぃ〜〜〜〜〜！

『まさしく、そうだニャ—』

男の人の方に黒い喋る猫がのってる！

「きゃーーーー！しゃ…喋る猫ーーーー！！」

喉が痛い！私のおばかー！

「うるさいんすけど…」

「何何何！！？？」

中から二人の女の子が出てきた

一人の子はだるそ〜なやる気のない女の子

もう一人の子は髪を両結びしている。元気な子

「アンタが新人すね？さっさと入ってっす」

「待ってたよ—！早く中に入って！」

と言い無理矢理、中に入れられた

「ようこそ。猫キャラ探偵事務所へ！」

「もうよくわかんない〜！」

私は大パニック！

「ん〜わかんないのー？？んじゃ、説明してあげるね！」

両結びの女の子が喋り始めた






　　　　　　　　　　　　説明中−∀−／







〜メモ〜☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;

男の人　宮迫　政義　(ミヤサコ　マサヨシ)　アダ名　マサさん

女の子　(ヤル気ナシ)　長菜　優奈　(ナガナ　ユナ)　あだ名　ユー

女の子　(両結び)　　安藤　実花　(アンドウ　ミカ)　あだ名　ミ—カ

アタシ　愛萌　香姫　(アイメ　アキ)　あだ名　アキ

+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+; ;☆;+;;




「わかったすか？」

「いや。あたしが聞きたいのはその猫！」

「あ。ブラックの事かい？」

『普通に喋る猫なだけ二ャー』

それがおかしいっつうの！

「んじゃ、次はあたしが説明するっす」







　　　　　　　　　　　説明中−∀−／






〜メモ〜☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;
　　　　　　　　
マサさん　『ブラック』黒猫　えらそうにしてる

ユー　『ココア』茶色　生意気

ミーカ　『ハッピー』黄色　笑うのが大好き

アタシ　『？？？』？？？　？？？

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「こんな感じっすね。」

「待てぇい！」

アタシナイス！

「何ッすか？」

「あたしの猫は！？」

「君の猫は事務所の中にいるよ。探してごらん」

マサさん…それってアリ？

嘘—。探す系？？？マジかよ！

「何処だー？あたしの猫ちゃん〜^^」

事務所じゅうを探した

ガタッ！何か動いた！

「ここかな？」

本だなを動かしたら…そこにいたのは…

『ガリッ！』

「い…痛ぇ〜〜〜〜〜〜！！！！！！」

痛い痛い。

『さわる二ャ！この野郎！』

茶色の猫が出てきた

「痛い！コイツ誰の！？」

「おっ。そこにいたんすか。ココア」

顔が〜！傷が残るー！

「コレあんたの！？ユー！」

『コレとは何ニャ！このヤロ—！』

「止めなさいっす。ココア」

『にゃ！？にゃって〜…ユ〜』
　
ムカツク—！！！

「早く探したら〜〜〜〜？？？？」

ミーカが笑いながら言ったこっちもム・カ・ツ・ク

あっ。そだそだ。探そっと。こんな奴ほっといて

「何処だ—？？」

ガタン！んん？んんんん？？？

「ここか！？とりゃ！」

コタツをめくったら、いたのは…

『二ャハハハ！！だまさ—れた！！二ャハハハ！！』

黄色の猫が腹をかかけて笑ってる

「あ！見ーっけ！ハッピー！」

ミーカがコタツを覗きこんでいる

「説明いらないから。あと、ぶじょくもね」

『ニャハハハ！！おかしー！ニャハハハ！！』

「うるさいんすけど。」

「ユーくんに同感だね」

今の一言でハッピー黙っちゃった…

「どこだろ〜？？？」

どんなに探してもいない！

ガタガタ！

「うお？」

ガタガタガタ！

棚に置いてある、小さい箱からだ！

「まさか…！」

アタシがソ〜ット開けると…そこには…