コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 猫キャラ探偵事務所☆ ( No.32 )
- 日時: 2011/04/29 17:04
- 名前: 猫未 ◆OkhT76nerU (ID: CFE7lDA5)
「けっきょく、何にもつかめなかったですね。」
「そうだね。アキ君」
そうだねって…のんきすぎでしょ。マサさん
アタシ達は事務所に戻ってお茶を飲んでいた
「でもさー。あの骨董屋の店長。なんかあやしいっすね。」
ユーに同感。
「何かクレーシアって言う奴が花音さんだったり!!!」
いやっ…それはないだろうよ…ミーカや
「それはきっとないっすよ。」
「わからないよ。ユーくん」
え?
「んなことはないでしょ。マサさん」
アタシは落ち付いて言った。だって、いくらなんでも、あり得ないからさー
「はは。どうだろうね。」
まだ昼間…でも、寒い
「ねぇ、いいんですか?まだ昼間なのに、こんな事して!」
アタシが立ちあがった
「いやー、だってさ〜!!みつからないじゃん!!花音さん!!!」
そうかもね。
「それじゃ、もう一回、あの骨董屋さんに行くか」
マサさんが言った。
え?ガチで?
「え…ちょ…行くんですか!?」
アタシは驚いた
「うん。行くよ。ほら、準備して」
マサさんは上着を着た
「う…ういっす…」
「は…はーい!!」
「へ…へい。」
アタシ達は、すぐ準備をして外に出た。うー寒寒。
「本当に行くんすか?」
ユーが聞いた
「ここまで来たんだから、行こう。」
移動中(・ω・)/
「ふぅ…到着ー」
あれ?骨董屋さんの車がない…って言う事は、店長いないんだ
「入ろうか—」
カランカラン…
「あれ?マサさん何処?」
気が付くと、マサさんは、あのドアの前にいた
「あ!ちょ…マサさん!駄目ですよ!勝手に入っちゃ!!」
「そうっすよ!ダメっすよ!」
「駄目だよ—!!!」
アタシ達はくいとめた。
「いいじゃん。調査してるって言えばいいじゃんか。」
……………………………………
テクテク…負けちゃった。マサさんに上手くのせられた…
「しっ!」
先頭に立ってたマサさんが口に手をあてた
「ん?」
アタシ達は、黙った。
目の前には、ドアがあった。
「明りが漏れてる…何かあるみたいだ」
アタシ達は、ドアの隙間を覗き込んだ…そこには…
「!!!!!!!!!」