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花音ちゃんだ。可愛い—服を着て、豪華なイスに座ってる。

頭の上に、変なまるい機械が付いてる

後、夜香ちゃんがリモコン？みたいなの持ってる

「花音ちゃ…モゴ！」

アタシは口を押さえられた

「静かにしてっす。」

「ねぇ、今日は何して遊ぶ？クレーシア？」

ポチッ。夜香ちゃんがリモコンを押した。すると…

ウィィィン…

「私は、クレーシア。お友達になりましょう。」

しゃ、喋った！！

「そうなんだー。かくれんぼしたいんだね。」

ポチッ　ウィィィン…

「私は、クレーシア。お友達になりましょう。」

こ…怖い—！！

あの、頭の上の装置とリモコンで花音ちゃんを人形にしちっゃてる！

「ふむ。予想外だな」『怖いニャ—』

「恐ろしいっすね」『フニャァ〜…』

「怖…モゴ！」『ニャハ…モゴ！』

「アンタらはうるさいから黙ってて。」『ニャー』

どうしよう…花音ちゃんを助けなきゃ…！

でもどうやって？

「う〜ん…あ。」

いいこと思いついた！