コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 猫キャラ探偵事務所☆え!?ガチで参照100突破!? ( No.47 )
- 日時: 2011/04/17 12:17
- 名前: 猫未 ◆OkhT76nerU (ID: CFE7lDA5)
コンコン…
「お?お客さんかなぁ?ハ—イ!今行きまーす!」
カチャ…
「お届け物でーす!どうぞー!」
目の前にいたのは、深く帽子をかぶった宅配便?の人だった
「え?」
何だろう?何か頼んだのかな?
「マサさん、何か頼んだ?」
「いやっ。何も頼んでないが…」
とりあえずハンコを押した
「ありがとー!ございましたー!二ヤッ…」
ん?今笑った?気のせいかな?
「では!さよーならー!」
男の人は、行ってしまった。
「何だろ?」
えらく小さいなぁ…
「ん?魔猫動物保護協会?何これ?」
何て書いてるか解る?《マネコドウブツホゴキョウカイ》って書いてるんだw
「何それ?聞いたことないっすよ。」
「アタシも聞いたことない—!!!」
「私も、聞いたことないですー…」
「う—む…似てるのはあるなぁ…」
マサさんが言った
「どんなの?マサさん?」
「えっと…魔猫動物捕獲実験協会って言うのはあるなぁ…」
長っ!何て書いてるか解る?
《マネコドウブツホカクジッケンキョウカイ》って書いてるんだけど…
「長い!名前!どんな事をするんですか?」
「確か…ブラックやイチゴの様な、魔猫達を捕まえて…
実験動物にする協会さ。」
「ええ!?じゃあ、捕まったらどうなるんですか!?」
「おそらく…実験動物にされるだろうね…」
嘘…じゃあ、イチゴたちは狙われてるって言う事!?
『ニャァァ…怖いニャ—…』
イチゴは怖がっている
「大丈夫だよ。この協会は、イチゴたちを保護する協会なんだからね!」
「さぁ、どうかなー!!??」
「え!?どうゆう事!?ミーカ!」
アタシは驚いて聞いた
「前に、こんな事があったんすよ。
何か、魔猫会社とか言ってココアたちを捕まえようとしてたんすよ」
え〜…
「だから、前に魔界に奴らを封印してたんだけどねー!!今年が封印が解ける年なの!」
マジで…?
めっちゃ、ヤバイよコレ…
「まぁ、箱を開けてみよう。」
怖〜…
「ああ、順調だぜ。兄さんよ。」
〈そうか。頼んだぞ…和樹…〉
「おーよ。絶対に、魔猫を捕まえて見せるさ!」
〈あの箱を開けた瞬間が目に浮かぶな。〉
「そうだな。兄さん、待ってろよ!必ず、魔猫を捕まえてやるぞ!
俺の…この手で!」