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パカッ

「何これ？ボタン？」

「気色悪いっすね。」

箱を開けたら、スイッチ的なボタンが入ってた

『コレを押したら…何かおこるかもニャ…』

イチゴが、汗をかいてる

「大丈夫だって！押すよー！」

ポチッ

シュアアアアアア！！

「ゲホッ！け…煙！？」

「クラクラするっす！」

「あわわわわ！眠いよ—！」

「眠くなってきました—…」

「やはり、アイツらのしわざか…」

ん？アイツらって？何？

バンッ！

「魔猫達！覚悟しろよ！」

カッコイイ—男の人登場！

「やはり…お前らのせいか…和樹…」

ん？和樹？誰？

「お前らの魔猫達を！今日という今日こそは捕まえてやるぞ！」

あっそ…

「ユー…この人…誰？」

「魔猫動物捕獲実験協会っすよ…」

え…！？ガチで…

「覚悟しろよ—！魔猫達！」

『ニャァァ！』

大変だー！でも、力が出ない…

「もう…ダメっす…」

バタッ！

「ユー！？」

「もう、駄目だ—！！」

「もう、限界ですー…」

バタッ！

「ミーカ！？モカ！？」

「もうダメだ…耐えきれない…」

バタッ！

「マサさん！？うう…眠い…」

意識が…遠くなる…

バタッ！

『ニャ！？アキ—！！！』

『ユー！しっかりしてニャ！』

『ニャハハハ！！大丈夫かニャ！？』

『モカ！しっかりして！ですわニャ！』

『マサ！起きろニャ！マサ—！』