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ザ————…

雨って嫌いｗ

うっとうしぃじゃん？

「ひどい雨っすね。」

「そうだよねー！！」

ミーカはハイテンションすぎｗ

「でもまぁ、猫達が助かってよかったんじゃないですか^^」

モカはコーヒーを飲んで…猫じゃらし触ってるｗ

「まぁ、そうかも知れないね。」

あの後、和樹はえっと…魔猫儀式？みたいな事をして封印！

「また、１０年後ですよね？」

「そうさ。楽しみだなぁ〜♪」

どこがだよ！？

『フニャ〜…』

猫達はお昼寝中…可愛い♪

「あ、そうだ！いいこと思いついたっと！待っててくれ！」

お？マサさん、何かひらめいたか？

数分後…

「コレだよ！コレ！」

マサさんが見せてきたのは５枚の紙…はぁ？

「あり得ないっすよ。」

「そうですよーー！！！」

「おかしいですよ。」

「常識大丈夫！？マサさん！？」

(；A・ω・)

何でこんなこと言ってるかって？

「いいじゃないか！キャットショ—！！」

そうなんだよね…イチゴ達をキャットショ—に出そうと…

「この前福引でキャットショ—券が５枚当たってね…
今日までが期限なんだよ！行こうじゃないか！」

久しぶりにハイテンションなマサさん…

キャットショ—いいんだけど…場所がね…

「何言ってんすか？ハワイっすよ。ハワイ」

そう！ハワイだよ！ハワイ！こりゃたまげた…

「いいじゃないか！飛行機でピュ—っと行けるし…券で割り引きだし…
１泊２日だよ？得じゃないか？お土産だって買って帰れるし…」

「………………」






















「準備いいか—い？そろそろ行くよー！」

玄関で叫ぶマサさんの声がアタシの部屋まで届く…

乗っちゃった…マイガ—…

「んしょ！入れ—！」

『手伝うニャ！よいしょニャ！』

服をたくさん詰め込む！入れない！

「待ってっす。今行くっす！」

ユーは茶色の小さいキャリーバックとバック持って部屋を出て行く

「待って待ってー！！」

ミーカも黄色の小さいキャリーバックとバック持って部屋を出て行く

「待ってくださーい！！」

モカも濃いピンクと言うか…赤色？の小さいキャリーバックと
バック持って部屋を出て行く

「アキく—ん！早くしてくれ—！！」

アタシは遅いんだってば！

「よいしょ！」

やっと閉めれた—…

「イチゴ！キャリーバックの中に入って！」

『ニャ！OKニャ！』

イチゴはキャリーバックの中に入った

バックを閉めて、皆の方へ行く

「準備OKです！」

アタシは言った

「じゃあ、空港まで行こうか」

「でも、空港まで３時間はかかりますよ？」

モカが言った

「簡単っすよ。猫キャラで空を飛んでいけばいいんす。ココア猫キャラっす」

『ニャんでやらなきゃいけないんだニャ！！まったくニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

あ！そっかーｗ

「そうだったよね！！！ハッピー猫キャラ！」

『ニャハハハ！！わかったニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

「じゃ、僕も、ブラック猫キャラ！」

『仕方ニャイからやってやるニャ！感謝するニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

「じゃあ、私も！ヒメ、猫キャラ！」

『OKですわ！ニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

「よーし！イチゴ！猫キャラ！」

『わかったニャ！猫キャラ！！』

パァァァ…

「よし！行こう！○○空港へ！」

「はーい！！」