コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: おとぎ高校 のんびり部 ( No.25 )
日時: 2011/06/23 19:08
名前: ハナビ ◆257RLJJlG. (ID: j.y7OH4U)

あの、悲劇の番外編から〜…
復活っっ☆(どしたw
この駄作文を鑑定してくださった方の中に、「心理描写をもう少し取入て!」
…と言ってくださった親切な方がっ!
ちょっとずつ頑張りま〜す☆





第三話・素朴な疑問のお話。




 眉間にしわを寄せて考え込んでいる人物がいる。
 ここはとある教室。
 楽しそうなクラスメイトをよそに、一人、考え込んでいる。

……そう、この人物こそ……

「おい、鑑定してもらったからっていい気になるなよな。あ?作者。」

 なんだ、こいつ。

 説明に戻ると、この人物は、桃太郎である。
 何があったのかは私にもわからない。

「なあ、聞いてくれよお〜……。作者〜……。」

 と、桃太郎は眉間のしわをフッと緩め、うだうだし ながらとことん落ち込んだ。

 ……なんで、小説の中の登場人物の話を作者が聞かなきゃなんないの。
 常識考えよーか。

「んだよ、冷たいなあ……。」

 こう言うと、桃太郎は椅子にもたれかかり天を仰いだ。
 ため息をつきながら。

 仕方がない。誰かを登場させるか。


 相変わらず桃太郎が落ち込んでいると、教室の扉が開いた。


「桃!部活の時間よっ!あんたが来ないなんてし……ど、どうしたのよ、あんた。」

 入ってきたときは生き生きとしていた白雪の顔が、一気に心配そうな顔になった。


保留☆