コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: †he legend of story【カキコの書き手登場】 ( No.2 )
日時: 2011/03/28 20:57
名前: 凡(ぼん) (ID: CbmxSfx3)

人物紹介●ダークサイド




●魔王の幹部1 月読 愛——tukidoku kou——

「あら、残念ですけれど、月読はあなたがたに興味ありませんの。だから…——消えていただきますわ」

【魔界都市グリモア】の月光館に住む、月読一族最終血統であるお嬢様ヴァンパイア。
優雅な振る舞いと上品な話し方とは裏腹に、かなりえげつない性格をしている。
長年生き続けてきたせいか、退屈やつまらないことが大の苦手。
逆に楽しいことやワクワクすることが大好きであり、つねに自分を楽しませてくれる相手を探しているという。
一人称は「月読」、相手は「あなた」と呼ぶ。
武器は尖った犬歯と、長く伸びた爪。それに加えて魔法も多少使える。
瞬時に移動して獲物に喰らいつくのが主な攻撃である。
二つ名は『闇夜に舞し吸血令嬢』。



●魔王の幹部2 紗夢羅——samura——

「ふふふ…おもしろそうな展開になってきましたねぇ。ね、そう思うでしょ?…魔王様♪」

【魔界都市グリモア】の暗黒街に住んでいる魔王専属の諜報部員。
よく鼻唄を歌っていたり、人間と親しかったり、ちょっと変わってる陽気な魔族。
だが、仕事となれば人格が変わり、親しくしていた人間をも殺せるほどの冷血な面を見せる。
基本的には平和主義なのだが、魔王の命令には忠実に従うしもべ。
命令をされていない時は、かなり自由気ままに暮らしている。
一人称は「私」相手のことは「〜ちゃん」呼び。
武器は魔砲銃。背中の黒い翼で飛びながら、上から銃弾を浴びせるという攻撃。
二つ名は『黒き雨降る路地裏の悪魔』



●魔王の幹部3 山下 愁——yamasita syu——

「やだよ、めんどくさい。なに?魔王命令?…けっ、知ったことか。私は寝る」

【魔界都市グリモア】にある魔王の城【グリモア城】に招待されている魔族。
魔王直属の護衛隊の隊長であるが、かなりの面倒くさがり屋な上、魔王にまったくもって忠誠を誓っていない。
万年、暇があれば眠っており、ぐうたらするのが大好き。眠りを妨げるものは、たとえ魔王であっても許さないという。
今はこんな状態だが、昔は魔王にスカウトされるくらいの実力者であった。
未だ能力未知数の敵である。
一人称は「私」相手のことは「あんた」で普段から敬語はつかわない。
異名は『忘却と混沌の詐欺師』