コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- §朝顔 ( No.7 )
- 日時: 2011/03/31 21:32
- 名前: 祐希 (ID: xJuDA4mk)
では、さっそく。そらねさまのお題を書かせていただきますっ!
「朝顔」をもらいます。素敵お題を僕の駄作で汚してしまってもよろしいのでしょうk((よくねえ
花瑚さまと瑠那さま、「朝顔」のお題で小説書きたかったら書いてもいいからね?←
※きゃらとか適当です。駄作さーせんorz
◇
【 朝顔 】
朝、目が覚めて。ふと思いついて、外に出た。
——綺麗な綺麗な、紫色と青色の朝顔たちが咲き誇っていて。
それはまるで、僕の大好きなあの子のような。
「晴輝、遅刻するよー。早く学校行かないと」
「あ、未莉ちゃん、おはよう。今日も元気だねえ」
「……あのさ、あたし遅刻するって言ったんだけど」
みりちゃんと僕は、いわゆる幼なじみというもの。僕たちは小さいころからずっと一緒。
僕は、みりちゃんのことが好き。だけど、みりちゃんは僕じゃない誰かが好きなんだ。
僕がみりちゃんのこと好きになったのは……「あの日」、みりちゃんの涙を初めて見たときから。
/
「——っ……何で……っ」
みりちゃんが、泣いてる?
どうしたんだろう、どうしたんだろう。僕は、不思議で仕方なかった。
だって、みりちゃんはどんなことがあっても、僕の前では泣かなかったから。
「どうしたの? みりちゃ」
「あた、しっ……ふられ、ちゃ……っ、て」
ぽたり、ぽたりと。みりちゃんの瞳から零れる涙は宝石みたいで綺麗だった。
掬ってあげたいのに、僕の体は動かない。どうして?
——どうして、僕じゃ……駄目なの?
「みりちゃん、安心して。僕が、ここにいるよ。僕はずっと、みりちゃんのそばにいる」
「ほん、と……に? ありがとう、大好きだよ! はるき」
にっこりと笑う、みりちゃんはとっても綺麗で可愛い。
その時、僕は思った。
——綺麗に笑う、彼女の涙の痕は、まるで朝露のようで。
( 僕の大好きな、朝顔みたいだ )
ああ、君の笑顔を見られたら、それだけで僕は幸せなのに。
