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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- さくらもちの彼女 ( No.94 )
- 日時: 2011/12/10 18:35
- 名前: 瑠那 (ID: xXhZ29pq)
「……ごめん…僕デブは嫌いなんだ……。」そう彼女に言った……。
そんな彼女と10年ぶりに再会した……。
———10年前———
僕が中学生の頃……隣の席に結構太った女の子がいた。その女の子の第一印象……さくらもち……まるまるな顔にほっぺたがピンク色。そんな子となぜか仲良くなった。
別に太っている子が好きなわけじゃないけど……いつの日か僕は彼女が好きになっていた。
「私桜餅が好きなの!!」
その時思わず笑ってしまった。だってまさか彼女が桜餅が好きとか思ってなかったし…。
でもそんなに仲良かったのにそれを全部壊したのは彼女だ……彼女があの時、僕に告白しなければずっと仲良しでいられたのに……。
「…ずっと好きでした……付き合って下さい……。」
無理に決まってんじゃん…だって誰かにとんだ笑いものにされるし……恥ずかしいじゃん……
彼女はその後僕を避けるように他の学校へ行った。
そして今偶然彼女と再会した。彼女はすごく痩せてて怖いくらいだった。
「……久しぶり…元気だった…?」
「えっあっうん……君は…?」
「…うん…元気だよ……。…どう…?私少しは痩せたでしょ…?」
その時初めて俺は自分の考えが醜くて最低だか知った。だって彼女は『…よかった…もうデブじゃないんだね。』って言ったんだ…彼女は俺に言われた言葉をずっと忘れられずにずっと傷ついていたんだ……。
「俺って最低だな…好きだった君をずっと傷つけてたなんて…」
「……えっ……?」
「えっと……なんでもない…ねえ!これから桜餅食べない?俺がおごるからさ…ねっ!」
「…でも……。」
「いいから、いいから。」
今度は俺から告白する…絶対!!!!
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