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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ▽ 碧い空に手を伸ばして / 短編集 ( No.169 )
- 日時: 2012/12/22 21:39
- 名前: 花瑚 (ID: bh4a8POv)
【シズカ】
「おい藤枝」
「……いい加減言葉遣い直せよ美雪」
「藤枝だからいいじゃん、てか本から顔上げろこら」
「ああ?うっせーよ。てか何の用だよ」
「……シズカどこ行った」
「シズカ?誰だよ」
「一緒に帰るって言ってたんだけど?」
「……おい、睨むなよ。てか俺女子の名前とか知らねえし。古市に聞けよ、どっかそこらにいるだろ」
「女子?あんた誰と勘違いしてんの?」
「は?」
「……もういいわ」
「何だよ」
「……あんたの友達でしょうが!」
「俺に女友達はいない」
「あー、……何でこんなやつが彼氏の友達なの」
「は?」
◇
「ごめん!美雪!ちょっと先生に捕まって……って、あれ美雪は?」
「帰ったけど」
「うっそおおおおおおおおっ!?」
「声でかい黙れ」
「ええええっまじか超ショッッック!」
「…………古市、お前名前何?」
「は?どうしたの?心理テスト?」
「まぁ……気にすんな。で?」
「えー、なんか藤枝がこんなことするなんて珍しいからやだなー」
「早く言え!」
「シズカだよ」
「…………(こいつがシズカとかありえねえだろ!)」
古市閑と藤枝航二が出逢ってから1年3ヶ月後のお話。
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