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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ▽ 碧い空に手を伸ばして / 短編集 ( No.176 )
- 日時: 2012/12/25 23:17
- 名前: 花瑚 (ID: 7pjyJRwL)
【クリスマス】
「ねー美雪」
「……なに」
「今日何の日か分かる?」
「模試」
「そうだけどー」
「なに」
「何でこんな日に限って美雪模試なの」
「塾だから」
「別に今日しなくてもいいじゃん」
「だからって電話かけてくんな」
「終わってから会えないの?」
「めんどい、てかあと5分で始まるから切る」
「え、ちょ、待って!美雪っ!」
「……うるさ、」
「美雪、すき」
「っ!」
「ごめん間違えた、だいすき」
「っ……あとで、殴る……っ!」
「あれ美雪照れてる?」
「照れてない…!まじ黙れ」
「ふーん?」
「5時」
「え?」
「遅れたら殴る」
「え、ちょっ!」
「————」
「切れちゃった」
◇
「……あー、かーわい」
「あ?」
「何でもないっ!……ごめん藤枝!俺帰んね!」
「彼女いるくせにクリスマスに男の家にいるのはどうかと思ってたが」
「うへへー」
「お前ほんと気持ち悪いわ。その顔晒して道歩くなよ。捕まるぞ」
「捕まんねーし俺足速いから」
「あっそ、早く消えろ」
◇
「あー!美雪お疲れー!」
「……何でいんの」
「美雪が呼んだでしょーが!」
「……知らない」
「……顔赤いけど?」
「黙れっ……!」
「痛っ!殴んなって!」
結局はいちゃらぶ。
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