コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: †妄想プリンセス×意地悪プリンス† ( No.14 )
- 日時: 2011/05/19 16:25
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: 2romsaeA)
- 参照: タネタイ…(゜ω゜)ノプリン (`×´)ダメ!
第10羽 これが私の弟です
「う〜〜〜ん・・
今日も清清しいな^^」
「そうですわね、紅葉さん。」
----------------------『これ』さえ居なければ。
「なんで私の名前は紅葉なんだろう・・
誕生日のせいかな〜?」
「誕生日・・・いつなんですか?」
「10/7。
し・・・美陽は?」
「8/24日です。」
「ふぅん。」
今日は、私達が寮の前 掃除なのです!!
ルームメイトの雫と!!
「・・・・」
むッ!?
後ろに人の気配が・・。
「誰よ!!」
・・・あ。
「よ、姉ちゃん。」
「あ、弟の遊馬。」
「紅葉さんの弟さんですか?」
「・・・///」
「遊馬、何赤くなってるの?」
「ね、姉ちゃんには関係ない!!」
「じゃ、自己紹介しな。」
「あ、あのッッ//
お、俺は藤原 遊馬と申します。
天の神学校の中2ですッ!!」
「私は美陽、紅葉さんの友人ですわ。」
「天の神・・
・・・・・・・嫌だ。
うわぁぁぁ!!
大嫌いなシェルが居るんだあ!!
はよ逝けェェェ———!!」
「ね、姉ちゃん!?
シェルは引越したから安心してくれ!
頼むから突進しないで!!」
「な、仲がおよろしいんですね^^;」
「こ、こんな馬鹿姉と仲が良いわけありません!
俺の方が頭がいいんですよ!!」
・・・プチッ
おほほほほッッ
私 切れましたわよ。
あのことをバラしてやるぜェ!
「美陽、遊馬はね、小等部の時・・・。」
「うわーー!!
ね、姉ちゃん、何で覚えてるの!?
や、ヤメロ!!」
「ふふふ・・姉をからかった罰よ。
赤点続出だったのよ〜!
そんでね、ついに学校長に呼ばれて、大目玉食らったの!
算数の点数なんて0点よ!
ギャハハハッハ!!」
あ・・雫、唇噛んでる。
そっかー!
唇でも噛んでなきゃ笑いをこらえきれないんだな!
雫も本当は私と同じように馬鹿笑いしたいんだな!!
「も、もうダメ・・。」
笑いすぎてお腹痛くなってきたぁ・・。
「姉ちゃん・・・///
ふざけてるのか?
それともいじめですか?」
「何言ってるの〜!?
あのときいじります宣言したじゃん!
過去っつーのは探ると面白いわね!
この前写真見てたら遊馬が寝ながらよだれ垂らしてた写真g「帰るッッ!」
そういって遊馬は帰っていってしまった。
口癖すら口に出さないで。
「ね?
爆笑でしょ?
後で写真見せたげる!
全教科赤点のときの記念写真があるんだよ!」
「プッ・・。
ギャハハハハハハハハ!!
お前の弟最高だなァ!
笑いのネタだ!」
「アハハハハハ!!
うわ・・・もう無理・・。」
んで私達は掃除をすっかり忘れて、寮長先生の雷が落ちたのでした。
天国のお母様
私の愚弟はすっかり笑いのネタにされています。
これも貴方が私1人ではなく、弟も産んでくれたおかげです。
信頼できるお姉ちゃんもみんな 私は大好きです。
お母様に感謝です!