コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: †妄想プリンセス×意地悪プリンス†  ( No.63 )
日時: 2011/05/21 13:33
名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: 2romsaeA)
参照: タネタイ…(゜ω゜)ノお菓子  (`×´)ダメ!

第29羽                         天の神

天の神の敷地を抜け 私は走る。

で、色々やってるうちに天の神の校門の前に立っていた。

「うん、入ろう。」

入って良いなんて許可は下りてないので、これは俗にいう不法侵入だ。

「おや?」

ハッ

「紅葉様・・・?」

「璃空!?」

説明しよう、この人は花園 璃空(はなぞの りく)。

遊馬の執事だ。・・いや、メイドだ・・。

この人の本名は知愛/ちあ。

男装してこの学校に通っているのだ。

って・・この小説男装or女装多いなあ・・。

でだ、

私にも・・一応は居るが・・・。

そのことは置いておこう。

「此処は男子校ですよ。

 何をやってらっしゃるんですか?」

うわぁ。

KYのレベルが高すぎる。

メイドのくせに知らないのかよ・・。

「ほら、遊馬が病気に・・」

「ああ、あの病気で御座いますか。」

「主人の病気のときに看病もせずに何やってんのよ!

 あんたはクビよ!」

「そんなの紅葉様がお決めになることではありません。」

「・・・・と、と、とりあえずね・・

 遊馬の部屋に案内しろ!」

「かしこまりました。」

広い敷地を歩いていると教会が見えてきた。

「うわ・・凄い。」

「紅葉様の通ってらっしゃる学校よりレベルが上ですから。

 紅葉様は頭がよろしくないので。」

「そんなの文章中で言わんでi「寮が見えてきましたよ。」

「テメェ・・・。」

「遊馬様は217号室です。

 それでは。」

「え・・なんで来ないの?」

「失礼します。」

「答えてよ!」

「それより言葉遣いを変え、声のトーンを下げたほうがよろしいですよ。

 ここは``男子校´´なんですから。」

「・・・こうか。」

「それでいいと思われます。」

紅葉は自分は男だ。男だ。と自分に言い聞かせ遊馬の部屋へ急ぐのだった。