コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: †妄想プリンセス×女装腹黒プリンス† ( No.71 )
- 日時: 2011/05/25 17:35
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: 2romsaeA)
- 参照: 夢みれば絶対叶うよ! きっと未来は明るいね☆
番外編 LOVEの始まりッ 檸檬SIDE
初めまして、読者の皆様。
倉田 檸檬と申します。
突然ですが、あたしは同じクラスの来往 雫君が大大大好きなのです。
今日は、あたしが来往君を好きになったきっかけを話します。
中々、三人称が入っています。
これは-------そう、まだあたしが小学5年生の頃でしたわ。
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「檸檬ちゃん!」
「何ですの? こうようちゃん。」
「やだ、もぉ! それあだ名〜」
「あれ? 本名じゃないんですの?」
「違う! 本名は-----だよ。」
名前はよく覚えていないけど、優しくて可愛くて、それでいて妄想好きな変態さんでしたわ。
「今さりげなく私を侮辱したでしょ!」
「あら?
バレてしまいました?」
「檸檬ちゃんなんか〜〜!」
まあ、その子は1ヶ月後に転校してしまいました。
〜〜〜教室
「ふぅ・・」
今日も告白は多かった・・。
あたくしには婚約者が居ますのに・・。
あたくしは好きではありませんが。
ガラガラガラッ
扉が開いて、学校1のアイドル王子様、来往君が入ってきた。
「倉田さん、まだ帰らないの?」
「ええ。」
「早く帰ったほうがいいよ。
女の子はか弱いし--------・・」
「平気ですわ」
「そう?
僕の目には君は変質者に狙われそうなか弱くて美しい女の子に見えるけど----------」
か弱くて美しい女の子-----美しい------・・・
『ドキューーン!!』
な、な、なんですの・・。
もしかして・・こ、これが世間一般でいう恋とか愛とかそうゆうの!?
え、ええええ!!??
その時にあたしは恋におちてしまいました。
〜〜〜紅葉と雫のお話【現在】
「で、その子にそう言ったのってどうゆう風の吹き回し?」
「あ〜?
おとす為に決まってんだろーがよ。」
「うわ〜〜。
女の子可哀相・・。」
「俺がモテるためには手段なんか選ばない。」
「ほんっっと腹黒・・・」