コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: †妄想プリンセス×女装腹黒プリンス† ( No.94 )
- 日時: 2011/06/04 22:19
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: 2romsaeA)
- 参照: 夢みれば絶対叶うよ! きっと未来は明るいね☆
第41羽 紅葉orこうよう
〜〜〜AM5:00
あれから紅葉はいったん眠って電話を待つことにした。
【持て余すくらいなら足りないほうがマシだ】
いきなり妄想スケッチが鳴り出すが紅葉は気づかず眠り続ける。
仕方がないので作者が起こすわけで。
『おはようございま・・ッ』
「テレビ風に言うんじゃねえよ。
クソ作者」
『痛いよぉ・・・紅葉が殴ったよぅ・・』
「煩い! ってゆーかお前の出番多いんだよ!
三次元へ戻れ!」
『へ〜〜い・・』
作者は三次元穴(何!?)を通って戻っていった。
「ホントあの生物は・・」
あ、そういえば・・・さっきから・・・
「携帯鳴ってるし!
水餃子が帰ってきたんだ」←違う
大丈夫、寝ぼけているだけである。
「すしだよ! すし!」
水と雫が混ざっているだけである。
「そうそれ! 水か雫か知らないけどさっさと行かないと!」
そんなこんなしているうちに音楽は鳴り止んだ。
「どうでもいいから超特急!」
携帯を投げ捨て、扉を開け、走る紅葉。
門の前に居たのは--------しず・・・もとい美陽。
「あれ? 何してるの?」
「・・人を待ってる。」
「ああ! それ私も!」
ってゆーか電話よこしたのに居ないってどうゆうこと!?
死んでるよね? 幽霊だよね? 亡霊だよね?
「「早くこないかなあ・・」」
雫も同じ目に遭ってるよ。
最悪だね。
「もう、遅いッッ!」
「遅ェ・・・」
「着たらフルボッコでお願いよ!」
「フルボッコより竜の炎で。」
「薬品とかで。」
「落とし穴で。」
意味不明なことを言う紅葉&美陽
「でもさぁ・・・そのカッコじゃ分かんなくない?」
「ああ・・・でもこの格好じゃないと女子寮に入れないしな。」
「ってゆーかその子・・・もしかして男子寮に行ってるんじゃない?
行き違いだよ。」
「まあありえますね」
「?」
いきなり女言葉かあ・・誰か来たの?
「美陽さん・・・紅葉ちゃんと何話してたの?」
麻美が来たんだ。