コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

*E・Cラジオ* NO.6 有衣&夜ゑ ( No.46 )
日時: 2011/07/03 19:35
名前: 友桃 ◆NsLg9LxcnY (ID: AEu.ecsA)
参照: 長い……^^:

有衣「おっしゃあとうとう来たぜ! アタシら“緋桜”もついにラジオ進出だ!!」※緋桜=下橋のグループの一つ

夜ゑ「一応“緋桜”のトップの風也が出てるけど、なんか“緋桜”として出てる感じじゃないもんね」

有衣「そうそう。なんつーか亜弓の彼氏として? それ以前に風也は緋桜のトップだろ!?っていう」

夜ゑ「有衣それちょっと問題発言」

有衣「いいんだよっ、あいつらを応援してることに変わりないんだから。——で、他2人は? まだ来ねぇの?」

夜ゑ「功と伸次だったら今頃東京の方に遊びに行ってるよ」

有衣「うっわ、ずりーっ! あいつらアタシに黙ってデートかよ!!」

夜ゑ「……しーちゃんも、あたしという人がいながら他の人とデートに行くなんて……」※しーちゃん=伸次

有衣「——よーし、バカやってねぇでそろそろ本題入るかぁ」

夜ゑ「おっけー」

有衣「じゃあいくぜ! おたより一通目!」

夜ゑ「読みまーす。“下橋無関係の女子中学生”さんから。“下橋って大学生とかもいるのに仕切ってるのは高校生だって聞いたんですけど、年下に仕切られてイラッとこないんですかー? アタシだったら、年下がリーダーなんてすごいム”」

有衣「てめぇそういうことは、風也を一遍見てから言えよなぁ!? マジ下橋無関係の奴が勝手なことぬかしてんじゃね——」

夜ゑ「有衣。せっかくのおたよりにマジギレしないの」

有衣「だってなんか風也のこと言われるのすげーくやしくね!? 風也にイラッとくるわけねーじゃん! 次いこーぜ次っ」

夜ゑ「はいはい。えっとー“芝崎くんと同じ学科(クラス)のFさん”から」

有衣「おっ、功じゃん。功がどうしたって?」

夜ゑ「“芝崎くんには恋バナはないんですか!?”だって」

有衣「功は彼女いるぜ—! 結構付き合ってる期間長いしな。大学卒業したらこのまま結婚するんじゃね?」

夜ゑ「あたしもそんな気がする〜」

有衣「つーかアタシ考えてみたら、功の恋バナちゃんと聞いたことねぇかも。付き合ってるってことしか」

夜ゑ「そりゃあ有衣には話さないでしょ……」

有衣「……は? え・夜ゑ、恋バナ聞いたことあんの?」

夜ゑ「あー余計なこと言っちゃった。あるけど、この話はやめ。それより、有衣こそどうなの? 風也と別れてから有衣の恋バナ聞いてないんだけど」

有衣「なんか風也と一回付き合っちまうと、その後どの男みてもなーんか物足りねぇんだよ。もちろん功とか伸次あたりだとかなりいい線いってるけど、やっぱ恋愛とは違うし」

夜ゑ「言っておくけど伸次だけは渡さないから」

有衣「ははっ、さすがに夜ゑから伸次奪う度胸はねぇわ。つーかお前その笑顔怖い。すげー黒い」

夜ゑ「ふふ、いくら有衣でも伸次に何かしたらあたし黙ってないからね?」

有衣「いや、お前今マジで怖いって。——あ! なんかそろそろお開きの時間だってよ」

夜ゑ「え〜もう? じゃあ有衣、今から伸次と功のデート邪魔しに行かない?」

有衣「もちっ、行く行く! 風也にもメールで誘ってみるわ」

夜ゑ「うん、よろしく。それじゃあ次は他の緋桜のメンバーもつれてきまーす。聞いてくださった方、ありがとうございましたー!」

有衣「って、ちょ、夜ゑ! 風也もう功たちと合流してるらしいぜ!!」

夜ゑ「えーっ、じゃああたし達も早く行かなきゃ」

有衣「おうっ。じゃあまたなーっ」



———————終了————————



功の話を書く機会が本編中にあまりなさそうだったので書いちゃいましたww あれ、てか書いたことないですょね、功の恋バナ的な話……^^;


あ・あともちろん風也達5人は、いつも一緒にいなきゃダメとかいう面倒くさい関係じゃありませんよ^^?
予定が合ったときはこうして皆で遊んではいますけどww

では②お目汚し失礼しましたー