コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re:    恋時計  +半実話+ ( No.14 )
日時: 2011/05/21 15:43
名前:  苺羅、 ◆m.d8wDkh16 (ID: xe6C3PN0)
参照:   ▼  修学旅行もうすぐだぁ〜〜






 第124話




 4月4日の夜。私は、車でおばあちゃんちから帰宅した。
 しばらくして、私はパソコンの前に座った。
 ひっさしぶりだぁ〜〜!!



 「……ん」




 ウインドウを開くと、右上に「Ryoya...」と書かれていた。
 そこをクリックすると……——




 メールの画面がでてきた。
 ……えっ、これって受信箱!?
 どうやらここから、メール画面にいけるようになっているらしい。
 ログアウトもしないで……。





 そこには、慶一やら孝文やら、amebaからやらのメールがあった。
 ……ちょっとくらいなら、みてもいいよね?






 私は罪悪感を抱きつつも、孝文のところをクリックした。
 メアドもきちんと書かれてある。
 



 「 Dear:孝文


 おはよう


  From:龍夜  」





 なんだ……別に普通の内容じゃん。
 なんか、このメールはオンラインの相手と、チャットもできるようになってるらしい。
 メールできるんだから、メールでやりとりすればいいじゃん。
 そうおもいつつ、そのチャットも見てみた。
 



 ——自分  (・0・。) オオオオオオオオォォォォォォォォォ★
 孝文 あjさfytg7fj
 自分 たかふみったああsjfgjbhjhhhj
 孝文 なに
 自分 きょうあそべる?
 孝文 うん
 自分 あいdfgfhhkjjjj
 孝文 skjづt7tttt
 自分 工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ Σ(゜Д゜ノ)ノェェ,,
 孝文 kぎghhhhhhhh





 ……なんじゃこりゃ、意味不。
 自分とは多分、龍夜のことだとおもう。
 



 しかもなんか、カタコト!!








 「……よ、よし!!」





 私は、孝文のメアドを、自分のメールアドレス帳に登録した。
 たった数分の作業だったけど、ドキドキした。
 ……でも、送るつもりは、ない!




 だってだって! 普通におかしいでしょ?
 いきなり送ったら「なんでメアド知ってんの」ってなるし。
 龍夜は、うちが孝文好きなこと知らないし!!




 「え、絵磨にメールしよ」





 私は、孝文のメアドを登録したことを、絵磨に伝えた。