コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re:    恋時計  +半実話+ ( No.297 )
日時: 2011/09/11 16:57
名前:   苺羅、 ◆m.d8wDkh16 (ID: S86U/ykR)
参照: ずっと前から彼のこと好きだった 誰よりも やっと私に来たチャンス







 第171話





 それから3日後、私は家に帰宅した。
 電車に乗って夕方頃に、家に帰ってきたのだ。
 ……さーてと、落ち着いたしパソコンでもするか!!
 私は、パソコンの画面を開き、メールを見た。



 メールのあとは……アメーバピグ!!





 私は久しぶりにログインして、ピグをみた。
 ……すると……——






 ピグ友の一覧をみると、そこには「KING」の文字が。
 ……ぇ、これってもしや……。
 承認してもらえたってことか!?





 「やばっ」







 めっちゃ嬉しい……。
 私の感情が一気に高ぶっていくのがわかった。
 ……しかもおどろくことに、





 『きたよ』までしてくれていたのだ。
 相手の部屋にいったときに、押すボタンのことで、こうして履歴が残る。
 だから誰がきたよしてくれたのか、一発でわかるのだ。




 「いやーやばい、こんなんで嬉しいとは……」






 そして私はしばし、考えた。
 手紙機能は今使えないことになってるし、オンラインのときにすきみて話し出そう!!
 ……それから私が毎日ピグにログインする日々が始まった。




 









 しばらくして、5時半ごろだったかな……。
 絵磨から、一通のメールが届いた。





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 From:絵磨

 今から祭りぃこーよ
 9時までやってるって

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−





 おおっ、お祭り!!
 私はもちろん即レスでOKした。





 6時に待ち合わせということで、私は準備を始めた。
 浴衣……浴衣、あれ、浴衣——
 ……私の浴衣に関する記憶を蘇らせた。





 たしか、浴衣はもってたけど……——







 どっかいっちゃったんだ。
 しかも今みつかっても、中1か小6のときのだから、絶対サイズもちいさくなっているはずだ。
 ……仕方ない、できるだけおしゃれな私服着よう。
 絵磨にもそうしてメールを返信した。





 来年こそは、浴衣も水着も買うぞ!!
 そう決意した、夏の初めだった。