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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 星ケ峯吹奏楽部恋愛クラブ!! ( No.16 )
- 日時: 2011/06/24 20:24
- 名前: 葉月 ◆hEOT.8s97U (ID: ULeWPiDO)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
memorial4〜お兄ちゃん!〜
本日の部活も無事終了。無事家に帰りつきました。
「ただいま〜」
「おかえり。麻莉」
「領兄!?帰ってたの?」
私の兄は『神田領羽』。吹奏楽部の部長です。
「ほら、ご飯出来てるぞ。手洗ってこい。」
「うん。」
私の両親は父がアメリカ人で只今アメリカの大手企業の社長です。
母は、日本人ですが、只今パリでデザイナーとして活躍中。
ハーフなんですよ。私。
つまり、家に両親がいなく、いつも兄がご飯を作ってくれるのです。
私は掃除係なんです。
「今日はロコモコ。」
「大好物〜〜wwwサンキュw領兄!」
「ん〜おいしぃww」
「ダイエットしないと太るぞ。」
「ダイエットは明日から♪」
「あ、あと母さんからお前にプレゼント届いてたぞ。」
「まぢ!?あっ、これね!」
「えーと…`s(-・-;) …」
《麻莉依へ》
『元気!?母さんは元気よwww
今度、父さんと2人で「(´∇`)<Merry☆Christmas!!」の日にサンタになって帰ってきます!プレゼントはママの新作です☆彡ぜひ着てね!じゃあね〜ママより』
「げっwクリスマスに帰ってくんの!?」
「らしいな。」
「ったく・・いつも勝手なんだから」
「もう、宿題しないとヤバイんじゃないか?」
「げっ!?もう9時??お風呂も入ってないのに〜」
「俺は今日は宿題ないから。テスト休み。」
「ズルッ!羨ましいなぁ〜」
「あっ、瑛太から聞いたけど恋愛クラブ入れたんだね。ちなみに俺も恋愛クラブだから。」
「えっΣ(゜д゜lll)領兄も!?あっ、資料明日までに全部読んどかないといけないんだっけ…忙し〜」
バタバタッ
「ったく…俺が片思い中であることは内緒にしとかないとな。」
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