コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 星ケ峯吹奏楽部恋愛クラブ!! ( No.17 )
- 日時: 2011/06/25 14:33
- 名前: 葉月 ◆hEOT.8s97U (ID: ULeWPiDO)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
memorial5〜フルートパート!〜
チュンチュン…
「麻莉〜起きてこい〜」
「んん…」
ちなみに朝はめっちゃ弱い方。夜行性なんで結局寝たのは2時だったっけ…
「おはよう〜領兄」
「ほら、さっさと食え。」
「なんて、冷静で冷たい奴!!」
「だって今日吹奏楽部あいさつ運動だぞ??まさか、忘れてたのか?」
「だった〜!!」
私たちの学校は月に一度部活ごとに「あいさつ運動」というのがあるんです。今月は吹奏楽部の担当だったけ…ったく〜!!
「…待ってよ!領兄!」
「早くしろ。麻莉。」
「急がないと、電車間に合うかな…麻莉、走るぞ!!」
「ローファーで!?きついぃ〜靴擦れするし〜」
「いいから!!」
「ふぅ…なんとか間に合った…」
「早くあいさつ運動いかなきゃ!」
そこにはほとんどの吹奏楽部が揃っていた。
「まりぼん〜おはwww」
この人は鈴村愛歩。隣のクラスでフルートは2人しか1年はいないから仲良しなんですww
「おはよ!!麻莉依c!」
この人は、memorial1で紹介した藍沢華南先輩。
「麻莉依。おはよう」
この人はsecond担当中谷南都貴先輩。いわゆる、ツンデレです。
「おはよう…」
この人は福本羽瑠華先輩。今日は来れたんだ…
「おはよう。麻莉c。」
「わっΣ(゜д゜;)瑛太先輩!!」
「資料読み終わった??放課後タイプ聖夜が聞き出していくから。」
「は、はい…」
今でも、瑛太先輩に話しかけられるとドキッとしちゃう。だって、ホントの初恋は瑛太先輩だもん…そんなこと誰にも言えないよ…例え明日香にも言えないし…
「おはよーございまーす」
あぁ…めんどくせぇwwwwなんで高校生にもなってこんなことを…
放課後もあるっていったよね…部活いけないじゃん!!
只でさえ土日は雑誌の撮影なのに…
「おはよーございまー…」
『バタッ!!』
「羽瑠華先輩!」「南都貴先輩!」
2人が倒れた??
「2人とも大丈夫ですか!?」
「羽瑠!!、南都貴!!」
……ピーポーピーポー……